これから就職活動を始めようとする学生へアドバイスしてみた

 2013年、アベノミクスで日本経済の景気が良くなってきましたが、依然として就職難が続いている状況です。大学でも、就職が決まらないまま卒業してしまう人が増えています。

 卒業後に、専業主婦になるなど、就職をする必要が無い人もいますが、ほとんどが「仕事がしたいが仕事が見つからない」というのが現状です。

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ブランクを作らない

 高校生の場合、高卒での就職が難しいと言うこともあり、大学や専門学校への進学を考える人が多いです。大学・専門学校の場合は、進学というより就職を希望する人が多いですね。しかし、就職を希望しても就職できない人が多いのも、今の日本の不景気を象徴しています。新卒で就職機会を逃してしまうと、年齢だけ上がっていってしまい、更に就職が難しい状況に陥ります。

 一部では、「30歳くらいまでは、アルバイトなどをして遊んで暮らし、就職はしたいときにすれば良い」なんて考えている若者が増えていますが、企業側としては、手に職をもっていない人間は、中途採用で雇うはずがありません。空白の期間が長ければ、長いほど就職には不利です。

 ブランクを作らないために、やはり滑り込みでよいから、どこかの企業に就職するしかありません。今の日本では、生涯1つの企業で定年まで働くなんてことは、なかなかありません。次に就職することを考え、転職の際に有利になるよう、技術が身につく仕事が良いですが、なかなか自分にマッチした企業に出会えません。

 単純作業の職場を否定するわけではありませんが、一ヶ月いてマスターできるような仕事では、転職する際に、大きくアピールすることができません。とは言え、簡単な仕事しかやったことが無いという場合でも休まず真面目に勤務したとすれば、それを認めてもらい次なるステップとなる職場へ進むこともできるかもしれません。

 最初の職場は、次に働く職場への土台作りと考えてみるのが良いかもしれません。

必ずしも就職だけが、道ではないということ

 卒業後、病気や諸事情により、どうしても空白の期間が開いてしまう事があります。そんなときは、就職や進学以外に道が無いわけでもありません。「経営」という道です。経営をやったことが無い人間が、経営なんてできるわけない!と思うかもしれません。ここで言う経営とは、大企業などの取締役ではなく、個人事業主のことを言います。つまり自営業です。

 私の場合、大学卒業後にIT企業に就職し、そのステップアップとして、個人事業主として独立しました。個人事業は、意外と覚えることが少なく、少し勉強すれば、簡単に開業できてしまいます。開業にあたり注意事項などをしっかり頭にいれ活動していれば、問題なく仕事ができます。

 高校や大学で勉強していたころ、進学か就職しか道は無いよと、先生に言われていましたが、起業という道もあるのだなぁと知っていれば(教えてもらっていれば)、もっと違う人生を歩めたのではと、今でも悔やんでいます。わたくしの場合、遠回りにはなりましたが、個人事業主として独立し、毎日楽しく仕事をしています。頑張り次第では、会社員の2倍も3倍も稼げるので、やりがいがあります。

 ちなみに、個人事業主として開業したい場合は、税務署に行って簡単な書類を15分ほどで書き上げて完了です。わたくしの場合は、いろいろ質問したりしながら、書類を書いていたので30分近くかかってしまいましたが…

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最後に

 こんなご時世ですから…視野を広く持ち、就職はもちろん大事ですが、違う道も無いことも無いと考えてください。起業に関することは、これまた奥が深い話になるので、別途記事を設けたいと思います。

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