夏ばて対策には、塩分(塩・梅)とカルシウム(牛乳)がお勧め

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 7月、8月は、1年でもっとも暑く、夏ばてによる体調不良を起こしてしまいがちです。夏ばてを防止する簡単な夏ばて対策を紹介します。

塩分とカルシウムがお勧め!

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 夏ばて対策として、どんな飲み物・食べ物がよいのでしょうか?当ブログでは特に下記の2点をお勧めします。

  • 塩分(塩、梅)
  • カルシウム(牛乳)

 「塩」とか「梅」って意外と、食べようと思っても面倒だったり忘れてしまったり…なんてことが多いですよね。朝夕の食事に梅干1つ、お昼のお弁当は塩を少しかけておくなど、手間がありますが夏ばて対策としてはお勧めです。

 ちょっと面倒だ!という人は、スーパーに売っている飴がお勧めです。「梅」の飴、「塩」の飴などは夏になると良くラインナップされています。また糖分の入っている飴と比較すると、カロリーが低めです。とは言え、飴となるとついつい食べ過ぎてしまう人が多いようなので、注意が必要です。

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 次にカルシウムですが、ヨーグルトやチーズがありますが、牛乳が一番お勧めです。毎朝コップ1杯の牛乳を摂取できれば理想ですね。水分補給にもなります。

 人によっては牛乳を飲む日と飲まない日では、体のだるさが違うようです。

定期的に水浴びで毛穴の汚れを落として爽快にすごす

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 朝起きたら、寝汗でびしょびしょになる人いますよね!お風呂は夜に1日1回という習慣がありますが、夜だけではなく、朝もお風呂に入ってリフレッシュしましょう。時間がなければシャワーでも良いです。

 真夏になると水道水が、25~30℃くらいになる家もあるでしょう。お湯ではなく冷水を浴びるのもリフレッシュになります。1日に何度も水浴びをすることにより、毛穴の汚れもとれ、涼しさが増します。

 水浴びを好む小動物として、「文鳥」が有名です。文鳥は水鳥なので、暑い夏は、水浴びを10回近くします。人間同様に、文鳥も暑さを和らげるために、水浴びを好みます。

首を冷やす ネッククーラーなど

 暑い夏は、首の後ろを冷やすと涼しくなるというのは有名な話です。室内外に限らず、暑いときは首の後ろを冷やして夏ばて対策をしましょう。

 首の後ろに水に濡れたタオルを巻き、さらに凍った保冷剤をタオルの中に仕込むことで冷たさは倍増です。お手製のネッククーラーが出来上がりです。

 冷房がない部屋ですごす場合、日中の暑い時間帯に外出しなければならない場合は、是非ともネッククーラーを利用してみてください。

部屋を冷やす

 部屋の中ですごす場合、部屋を冷やすのが一番の夏ばて対策になりますが、冷暖房代がバカにならないので、あまり多用できません。比較的電気代が安い扇風機をうまく利用することで、簡単に涼しい部屋つくりができます。

 扇風機を窓際に設置することで、部屋を涼しく保つことができます。

 室内の温度が、外より高い場合は、外の涼しい空気が中に入れるように、室内に風が流れるように設置します。室内の温度が、外より低い場合は、涼しさを保つために、外側に向けて設置します。

 夕立などで、一気に外気温が冷えた場合は、すばやく窓際に扇風機を設置し、外気を室内にいれます。寝苦しい夜を少しでも快適に過ごせるようになります。

 どうしても冷房に頼りたい場合は、カーテンなどで部屋を半分に区切るなどして、冷房代を節約する方法もありです。

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