「ありがとう」「ごめんなさい」が言えないと人生損する話
日常生活において、「ありがとう」「ごめんなさい」は、ごく普通に使われていますよね。しかし、大半の人は、これがしっかり言えてません。
何かしてもらったら、感謝の意をこめて「ありがとう」。相手に迷惑をかけてしまったら、「ごめんなさい」と謝罪するのは、集団生活を営む上で、最低限のルールです。
なぜ「ありがとう」「ごめんなさい」が言えないのか?
「ありがとう」「ごめんなさい」が言えないのは、若い方より、年配の方に多く見られます。ではなぜ言えないのか?
- 言いなれていない、表現が下手、とっさに出ないだけ
- 恥ずかしいから言えない・言いにくい
- 相手にミスを認めたくない
- 相手を見下している
- 相手のことを単純に嫌いだから
理由は人それぞれです。
若い方は、素直ですが、言いなれていないなどの理由で、言いそびれることは、よくありますね。年配の方だと、相手を見下していたり、嫌いであったり、認めたくないなど頑固な理由で、言えない人が多いです。
「ありがとう」「ごめんなさい」が言えないと、友達・恋人ともうまくいかない
気持ちを口に出して伝えることで、相手に情報の伝達ができます。気持ちを言葉にしないと何も伝わらないことが多いです。
言葉に出さないと、相手はわからない、つまり不信感を抱きます。たった一言が無いだけで、恋も仕事もうまくいかないことも少なくはないでしょう。
相手はロボットではなく、人です。しっかり言葉に出して伝えることを心がけましょう。
「ありがとう」「ごめんなさい」は必ず伝えることが重要
「ありがとう」でも「ごめんなさい」でも、そのときに言えなかった言い忘れた場合は、後日でもいいし、電話・メール・ラインでも構いませんので、必ず伝えることが重要です。
素直に感謝の気持ちを表すことで、信頼度・好感度がアップします。言われた側は、もちろん嬉しいです。日頃から「ありがとう」「ごめんなさい」を言う習慣をつけましょう。これが言えないと、社会人失格のレッテルを貼られてしまいます。
「ありがとう」「ごめんなさい」が言えないと人生損する
たった一言が言えないだけで、人生損します。逆に、その一言が言えるだけで、人生得すると言っても過言ではありません。
育ってきた環境が良いのか、最近の若い方を見ると、「ありがとう」「ごめんなさい」が言えるしっかりものが多いです。とは言え、しっかり言えている人は、10人中3~4人くらいです。
一言があるか否かで、数少ないチャンスをゲットするか、失うか。
「自分は…うまく言えてないかな…?」と思う方は、少しずつで良いですから、考え方を改善していきましょう。
たった一言でいいのです。もし自分に少しでも非があると思ったら、時間がたってでも「ごめんなさい」「すいませんでした」の一言は大事なことです。その一言があるだけで、溝ができてしまうことを防ぐことができます。
さいごに
何気ない一言が、人生を大きく左右することもあります。友達・恋人を失うこともあれば、気になっていた異性をゲットできたり、大きな仕事をもらえたりと、様々です。
感謝と謝罪は、しっかり伝えましょう!
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