土用の丑の日に、なぜうなぎを食べるのか?平安時代にはすでに食べられていた。

 土用の丑の日には、うなぎを食べる習慣があります。今回の記事では、

  • 土用の丑の日とは?
  • なぜうなぎなのか?

といった点について簡単に記載してみました。

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土用の丑の日とは?

 土用とは、五行に由来する暦の雑節のことです。土用の期間は年に4回あります。一般的に”土用の丑の日”と呼ばれるのは、夏の土用(7月19日~8月7日)の期間中で、十二支が”丑”の日を指します。

 外部リンク:土用(Wiki)

 年によっては、土用の丑の日が、1回のみの場合と、2回ある場合があります。

  • 2014年 7月29日のみ
  • 2015年 7月24日 と 8月5日
  • 2016年 7月30日のみ
  • 2017年 7月25日 と 8月6日
  • 2018年 7月20日 と 8月1日
  • 2019年 7月27日のみ
  • 2020年 7月21日 と 8月2日

なぜ、土用の丑の日にうなぎを食べるのか?

 土用の丑の日に、うなぎを食べる習慣ができたのは、だいぶ昔の話であり、平安時代にはあったようです。万葉時代には、うなぎを強壮剤として、夏ばて効果に最適な食品として、認められていたそうです。万葉集の中に、石麻呂老人に「夏痩せによしというものそ鰻とり食せ」と、うたっている箇所があります。

 現在では、土用の丑の日には、うなぎを食べる習慣があります。昔は、土用の丑の日には、うなぎだけではなく、色の黒いものを食べると良いとされていました。牛にあやかり、色の黒いものを食べることにより、牛のように太って丈夫になると考えられたからです。

 黒いものなら別にうなぎではなく、ゴボウやナマズでもよかったみたいです。江戸時代初期の話ですが、京都では、土用の丑の日に、ハモやうなぎを食べていたとされています。

さいごに

 土用の丑の日くらいは、腹いっぱい”おいしいうなぎ”をたらふく食べてみたいものです。

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