学生やフリーターを苦しめるブラックバイトの実態

 最近では、ブラック企業だけではなく、ブラックバイトというキーワードを良く見かけるようになりました。非正規雇用者の増加、また業界によっては不景気が続いていることもあり、賃金の安いアルバイターが、過酷な労働条件のもとで働くことが社会問題になりつつあります。

 ブラックバイトの定義ですが、学生や立場の低い若者フリーターが、正社員並みに、低賃金でこき使われるバイトのことです。

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ブラックバイトの実態

 ブラックバイトの実態として

  • 残業代の不払い問題
  • 正社員並の過酷な長時間シフト
  • パワハラ・セクハラ問題
  • 休憩時間、休日の日数が守られていない
  • 高校生の22時以降の労働

 学生や主婦が、副業としてアルバイトを始めたものの、正社員並の仕事を任せられたりしています。

 スーパーのアルバイトでは、業務終了後に1時間程度の残業(タダ働き)があり、お給料は出ないけれど、売れ残った惣菜を安く買うことができたりするお店も多々あります。ですが、お金が欲しい方からすれば迷惑な話です。

 また忙しい現場では、休憩時間が設定されているのにも関わらず、休憩を貰えず、ぶっ通しで作業を強要されたり、休日なのに出勤を命じられ休みをもらえなかったりという話は良く聞きます。長時間拘束されることにより、学生や主婦は、本業である学業・主婦業に支障をきたす場合もあります。

 さらには、タイムカードの書き換えによる、高校生の22時以降の労働が当たり前に行われているバイトも少なくありません。

無知は損?

 学生や主婦など、最近では高齢フリーターまでが、無知につけこまれ、過酷な労働・残業を強要されるケースが多く報告されています。

 休憩時間が定められているならば、休憩する権利はあります。またバイトとは言え、1日・1週間の労働時間の上限が決められています。1日8時間、1週間40時間が上限とされています。副業とは言え、労働条件を無視したようなシフトの常習化に関しては、管理者に対し、指摘することができます。バイトだから、言われたらやらなきゃいけない…というルールはありません。

 精神的に病んでしまったり、本業をおろそかになってもバイトはやるものではありません。そもそもバイトは、簡単な仕事なので楽しいものです。

さいごに

 法律があっても、守られなければ意味がありません。地元の足利市では、中学生をアルバイトで働かせて、死なせてしまう事件も起きています。自分の身は自分で守らなければなりません。

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