飲み会が苦痛・嫌でも、参加することでビジネスチャンスあり?
週に何回も強制的に飲み会に参加させられ、さすがに苦痛以外何物でもないのが本音でしょうか。まして19時頃から飲み始め、朝方の4~5時頃まで飲みにつき合わされ、始発での帰宅となれば、翌日の仕事にも支障をきたしてしまいます。
そんな飲み会に関する記事です。断り方なども記載しています。
過酷な強制参加
いくら付き合いとは言え、強制参加は、辛いものがありますよね。楽しい飲み会ならまだしも、上司の暴言や暴力に付き合わされるような飲み会、人として扱われないような残念な飲み会だと、会社に通勤する以上に苦痛を味わってしまうだけではなく、心に大変な傷を負ってしまいます。
せっかく空いた時間、せっかく稼いだお金を、飲み会に…と思う方もいると思います。集団生活を営む上で、誰しもが通らなければならない道だと割り切って、行くしかありません。
以前と比べ、強制参加の飲み会は、減ってきているようですが、やはり強制参加の飲み会が全く無い会社は、ほとんどありません。
幹事・接待は、ビジネスチャンス?
新人の頃は、飲み会の幹事を強制的に任せられます。最初のうちは、1つ上の先輩がやるのが普通で、2回目以降から、新人が仕切るのが、どこの会社でも当たり前のように行われます。「幹事できません…」は、通用しません。覚えるしかありません。
飲み会に参加したら、飲みたくても1滴もお酒は飲めないでしょう。メモ帳を手に取り、先輩のやっていることを見て覚え、アドバイスを貰ったりしたことをメモするのが忙しいでしょう。
どうやって仕切るのか、接待はどのようにするのかなど、覚えることはたくさんです。会社の飲み会は、お酒を飲む場所ではなく、接待する場所であると思ってください。これは、逆に考えるとビジネスチャンスの場であると思っても良いでしょう。飲み会と言う試練を乗り越えれば、昇格昇給の道が開けるかもしれません。
飲み会の断り方
毎回、強制参加の飲み会でも、たまには断るのも大事なことです。自分の身を守る、また断り方を覚える意味で、飲み会を断るに意味があるのです。
事前に飲み会の日程がわかっており、参加者を集めている時点では、断るのが難しいかもしれませんが、
- その日は、外せない予定がある。
- 今月いっぱいは、勉強に使いたいので参加できない。
- 最近調子が悪く、通院しているから、参加できない。
などの理由が良いでしょう。予定があるので参加できない理由として、「自宅に(水道、ネット回線などの)業者が来るので対応しなければならない」という理由であれば、断りやすいのではないでしょうか。
また、「会社のために、資格の勉強をしているから、試験一ヶ月前は試験勉強に費やしたい」という”会社のために”というキーワードを出すことにより、断りやすさがアップします。
事前に断ることができなくても、当日にキャンセルするなら、意外と簡単でしょう。突然の体調不良という理由であれば、当日キャンセルとしては、断りやすい理由になります。また家族(子供)の調子が悪いからという理由であれば、断られた側は不快な思いはしないでしょう。注意事項として、当日キャンセルした場合でも、参加費は後日払うなど、事後対応はしっかりしてください。
大勢の飲み会なら、断りやすいですが、少人数の飲み会の場合は、断るタイミング・理由に細心の注意を払ってください。
さいごに
会社の飲み会が大好きな方は、少ないでしょう。ですが、会社の飲み会は、仕事・ビジネスで成功するためには、通らなければならない道であるということを忘れないでください。
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