GooGleアナリティクスで、リファラスパムを除外する方法
GooGleのアナリティクスにて、アクセスログを解析しており、ここ数ヶ月リファラスパムの存在が大きくなっていると感じました。オーガニック検索にて、どのページがどれくらい検索エンジン経由のアクセスがあるのか調べてみたら、リファラスパムのログが残っていました。
ページタイトルが
- Home page
- (not set)
と表示されています。当ブログでは、そのようなタイトルのページは存在しません。
ページタイトルが、「Home page」と「(not set)」を2つ合わせても、全体の3%弱なのですが、気になったので、レポート上で除外してみたいと思います。
リファラスパムをフィルタ
GooGleアナリティクスでアクセスを解析している方は、カスタムレポートをお使いになっている方がほとんどだと思います。カスタムレポートのフィルタ条件を追加するだけで、リファラスパムの大半を除外することができます。
当ブログの場合は、ページタイトルが、「Home page」と「(not set)」の2つが目立ったので、さっそく条件を追加してみました。
- 除外 + ページタイトル + 完全一致 + Home page
- 除外 + ページタイトル + 完全一致 + (not set)
再び、カスタムレポートをチェックすると、綺麗に除外できていました。全体のアクセスの3%弱が弾かれて、より有効なデータに近づきました。
外国からのアクセスは、スパムが多い?
リファラスパムを除外する方法として、別の方法は無いかと、調べていたら、海外からのアクセスには、どうやらスパムが多いようです。
日本国内のアクセスが、全体の約95%です。アメリカからのアクセスが2%とちょっと怪しい…。UKと韓国のアクセスがともに85件と一緒なのも、かなり怪しいですね。アメリカあたりなら、実際に検索エンジン経由で来てくれる人がいるのかもしれない?
レポートの「集客」>「地域別サマリー」を見てみると、短期間のデータですが、アメリカやオーストラリアあたりから、検索経由のアクセスがあるようです。
国産のリファラスパムも少なからず存在するらしく、国外からのアクセスを除外することで、リファラスパムを綺麗に弾くことは難しいようですね。
それでも、国内からのアクセスのみを集計したい場合は、以下のように設定することで、国外からのアクセスをログから弾くことができます。
さいごに
リファラスパムをしてまで、自サイトへ誘いたいのでしょうか。もっと簡単な方法があるように思えるのですが・・・理解に苦しみます。
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