暑くて寝れない、クーラー無い、どうすればいい?

ライフハック

真夏になると、毎日が熱帯夜で、「暑くて眠れない!」と嘆く方は多いと思います。熱い夜ですと部屋の中でも40℃近くになっており、なかなか室温も湿度も下がらず、クーラー無しでは眠れない日は多いと思います。

そんな熱帯夜に、クーラーに頼らず、少しでも快適に寝る方法を記事にしてみました。今回の記事では、4つの方法を紹介しています。

人によっては、どれだけ効果があるのかわかりませんが、実践していただけたらと思います。

クーラー無しで、熱帯夜を乗り切る方法

寝る直前に入浴もしくはシャワーでリフレッシュ

熱い夏では、せっかくお風呂に入っても、寝るまでにかなりの時間がたってしまうと、一汗かいてしまい、毛穴に汗やホコリが入り熱が逃がし難くなってしまいます。さらには汗をかきやすくなり、肌がベタベタになり、不快感は増大です。

お風呂やシャワーは、1日1回という固定概念は捨て、温泉に行った気で、何回も利用しましょう。帰宅してから湯船に使ったとしても、汗をかいたら、寝る前にシャワーだけでも浴びて、毛穴の汚れを簡単に落としましょう。

理想は寝る30分前に、ぬるま湯にゆっくり浸かるのが健康面でも非常に良い効果があるそうです。

快適に寝るために部屋を暖めない

真昼に、直射日光により部屋の中を暖めてしまうと、夜になっても室温が下がりにくくなり、非常に寝苦しい部屋になってしまいます。

夜から朝にかけて、外気温は下がっていきますが、昼の間に直射日光により暖められた室内(とくに外に面している壁とか)は、昼間のままということは、よくあります。

夜に快適な睡眠を取るには、昼の間に、暑さ対策をしておくことがコツです。窓だけではなく、家の外壁に、草カーテンを設置するだけで、効果は大きいです。窓に断熱シートを貼っておき、留守にしている昼間に、少しでも熱を遮断しておくだけでも効果はあります。

実家に住んでいたときの話ですが、2階の部屋は昼の間に直射日光をガツガツ浴びていたので、夜になっても室温が40℃近くで非常に寝苦しかったのを覚えています。逆に1階の部屋では、テラスなどがあり、直射日光を遮断していたので、夜になると涼しかったです。

晩飯は早めに!塩分の低いものを

食後は、血糖値が上昇し、体が温かくなりやすいです。食べたものを消化しようとする影響もあり、体温が上がりやすくなりますので、汗をかきやすくなります。汗をかくということは、寝苦しくなってしまいますよね。快適に寝るためにも、健康面でも、遅くも就寝3時間前までには、晩飯をすませましょう。

また塩分の高い食事は、食後30分あたりから、のどが渇きやすくなり、水分が欲しくなります。のどが渇くと、より寝苦しくなってしまいます。

ちなみに、塩分の高いものと言えば

  • カレーライス
  • ラーメン
  • ハンバーガー

他には、ビールをたくさん飲むと、のどが渇きやすくなります。晩飯は、野菜を中心とした質素なメニューにして、少しでも快適に睡眠を取れるように最善をつくしてください。

氷枕など、冷え冷えグッズや家具に頼る

市販で売られている氷枕もお勧めですが、最近では熱帯夜対策として、冷え効果のある枕やシーツがネット販売で人気を集めています。

価格は2000~4000円で購入でき、布団の上に敷くだけで、快適に眠れるという優れもの。一番よいのは、クーラーに頼るのが一番涼しいのかもしれませんが、健康面で考えると、熱帯夜対策グッズを使うのがベストでしょう。

人によっては、面倒だからと言って、冬用の布団シーツを使っている方もいるかもしれませんが、真夏に快適に寝るには、シーツが決め手!と言っても過言ではないくらいです。

クーラーに頼らず、少ない投資で、快適な睡眠を手に入れましょう!

楽天市場で熱帯夜対策の商品を探してみましょう。
熱帯夜対策グッズ!

さいごに

昼間は、起きているから熱いのはなんとかなりますが、夜は暑いと眠れず、不眠症になりがちです。不眠症になれば、暑い夏を乗り切れず、健康を損ねてしまいます。そうならないためにも、真夏の暑さ対策はしっかりしてください。

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