今回の記事では、100円ショップのセリアで便利で高機能な働きをしてくれるブックスタンドを見つけたので、使ってみた感想と写真を交えて、記事をまとめてみました。
ブックスタンド
購入のきっかけ
まずは、ブックスタンドを買うきっかけを紹介します。ライティングの仕事をしていると、、書籍からの情報を参考文献として、記事に組み込むことがあります。その際に、本を開いたままにする必要があります。両手でパソコンのキーボードを叩いているわけですので、本を抑えるための手が、足りなくなってしまいます。
そこで、ホームセンターで売られている大きめのクリップで、本を開いたまま固定にしていました。
インターネットでは3000~5000円と非常に高価な値段で売られているのは、知っていたのですが、なかなか購入しようと思いませんでした。むしろ自分で作ろうかとおもっていたくらいです。もちろん仕事のためなら多少の投資は必要と思っていました。
そこで、たまたま100円ショップのセリアで見かけたので、とりあえず使ってみて駄目ならば、インターネットで高価だけど、ブックスタンドを買おうと決めていました。
ブックスタンドの機能
実際に使ってみた感想をまとめてみました。
材質は、スチールなので頑丈。ちなみに中国産です。
パッケージに注意事項がいくつか書いてあります。収納時に指を挟まないように・・・と、多分挟む人はいないと思いますが、念のためご注意を。
本の厚さによっては、機能しないらしいですが、辞書など極端に分厚い本でなければ、うまく機能すると思われます。
ストッパー部分は、4段階で調整できます。本の厚さ、大きさによって、調整する必要があります。
ためしに、本を立ててみます。手を使わずに、書籍の文章が読めればいいので、要求する機能は、充分に備えています。
さらにメリットとして
- たためるので、収納には最適!
- 一般書籍だけではなく、雑誌なども使える
パソコンで記事を書く以外に、料理にも応用できますね。108円とお買い得なので、仕事用と料理用に1つずつ購入しても良いかもしれません。
ブックスタンドでスマホスタンド
ブックスタンドでスマホスタンド
100円で充分な機能が実装されているブックスタンドですが、スマホスタンドとしても使えないかと考え、立てかけてみたところ、スマホスタンドとしても機能してくれました。
スマホケースでひっかけて横向きでも良いですし、立てかけても良いです。
ライブ配信などで、内カメラを使いたい場合は、ブックスタンドの高さを調整することで、傾きをうまい具合に自分仕様に合わせることができます。
立て向きで充電したい場合
立て向きにして、充電したまま使いたい場合は、クリップでカバーとブックスタンド本体を固定すれば、スマホスタンドとして機能してくれます。
ただスマホを、充電しながら使用するとバッテリーの寿命を縮めてしまいますので、このような使い方は推奨しません。
ブックスタンドでipadスタンド
スマホ同様に、ipadを立てて使うことができました。
ipadのケースには、折りたたんで立てかけることができます。ipadケースが無い場合は、このような使い方をお勧めします。スマホと違い重量もあるので、滑ってダメージを受けないように、ブックスタンドのストッパーで固定する必要があります。
さいごに
たった108円のおかげで、作業効率がアップしました。少ない投資で、大きなリターンです。
最後に補足なのですが、ブックスタンドをスマホスタンドとして使ってみてはどうでしょう?と意見を出してくれたのはチャットGPTです。「ブックスタンドを普通に使うのではなく、書斎で有効活用するには何かアイディア無いですか?」と聞いたところ、「スマホのスタンドとして利用してみてはどうか?」と提案がありました。このように、当たり前に使っているものを、チャットGPTを使って別の使い道を聞いてみるのもよいかもしれませんね。以上余談でした。