無理な節約を、工夫次第で楽しむことができる話

 景気が悪いときほど、節約をして、お金を使わないようにしたいですよね。近年では、節約がブームになり、

  • 節約メニュー、節約レシピ
  • 節約男子、節約女子
  • 節約生活

と言ったキーワードが目立つようになってきました。

 節約ネタを取り上げた節約ブログも数多く見受けられるようになってきました。テレビや雑誌でも、”一ヶ月1万円生活!”といった企画があったりと、メディアでも取り上げられています。

 しかし一部では、「無理な節約はしないほうが良い」「その節約はやりすぎ、メリットあまり無い」と指摘される声も。

 今回の記事では、”無理な節約”をテーマにして書いてみました。

結果的に、損する無理な節約はNG

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 日常生活を営むうえで、一番節約してはいけないのが、日々の食費です。食費を削る(節約する)ということは、最低限摂取しなければいけない栄養を少なくするといっても過言ではありません。

 ダイエット目的で、一時的に減量メニューに変更するならともかく、「お金が欲しいから」と言って、安くてお腹が満たされる食材のみを食べていたら、身体を悪くしてしまいます。

 偏った食事ばかりしていると、寿命が減ってしまいます。食生活の乱れが、寿命を縮めます。節約が原因で、体調を崩し、通院するはめになったら、節約以上の損(時間的にも金銭的にも)になってしまいます。

 一ヶ月の食費を5000円浮かすことに成功しても、10000円の通院費がかかってしまえば、元も子もありません。

 以前テレビで、1日2食、しかも豆腐一丁(30円ほど)のみという方がいましたが、やりすぎではないかと思いました。受刑者の方々の食事の方が、ずっと良いものを食べているでしょうか。

 
 光熱費の節約で、寒いけれど、我慢して暖房を一切つけず、風邪を引くのも結果的に損をする節約になってしまいます。風邪を引けば、薬代もかかるし、仕事を休まなければいけなくなる場合(収入減)もあるでしょう。

 食費の節約も、光熱費の節約も、ストレスがつきものです。ストレスが溜まれば、体にはよくありません。

ちょっとした楽しみすら我慢する無理な節約はNG

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 人によって、人生のちょっとした楽しみは、それぞれ違うでしょう。

  • 毎日、仕事帰りに数百円分のスイーツを買って食べる。
  • 週末、仕事が無いので、夕方からたっぷり飲む。
  • 毎月、1本DVDを購入する。

 上記に記載したちょっとした楽しみであれば、一ヶ月で、だいたい5000円程度でしょうか。金額的にもたいしたことは、ありませんね。

 しかし、徹底的に節約に拘る人は、人生のちょっとした楽しみですら、我慢してしまう人もいます。そもそも、節約は、明らかな無駄な支出を少なくし、お金の使い方を工夫するものです。

 今、使うべきお金を我慢して使わないのは、節約するメリットが、ほとんどありません。娯楽費の節約は、適度に抑えないと、自身を苦しめてしまいます。

 最近では、小学生や中学生の子供にお小遣いを渡さない家庭も見受けられます。子供のときに、お小遣いを使えるからこそ、思い出が増えるものです。お小遣い(娯楽)が無ければ、外に出ず、ついつい引きこもりがちになってしまうことも起こりえます。

工夫次第で、節約を楽しく長く!

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 ただ単に、お金を浮かせたいからという理由だけで、節約することは、とても大変です。節約をするということは、”何か”を我慢することです。その我慢する”何か”に代わる別の楽しみがあれば、節約も苦ではありません。

 工夫次第・考え方次第で、節約は楽しく長く続けることができます。そこで、わたくしが実際にやってみた楽しく長期的に続けられる節約方法を一部公開したいと思います。

1.自炊を楽しむ節約

 日々の晩御飯の節約です。わたくしは、仕事がある日は、帰宅途中に

  • 外食で済ませる
  • コンビニで弁当を買って帰る

のどちらかでした。

 料理もできないですし、自炊しようという気は、少しもありませんでした。しかし健康面でも金銭面でも、「これではマズイ!」ということで自炊をしようと考えました。

 ネットで調べたり、レシピ本を購入したりして、自炊に挑戦しました。もちろん失敗もあり。

 ”単純に自炊する”と考えると、最初は大変でした。レシピを1つまた1つと覚えていくと、料理をする楽しさを実感できるようになりました。

 なんでもっと早く自炊を始めなかったのだろうと後悔したのを覚えています。

 毎日、同じような弁当ばかりで飽きていたし、食費にあまりお金をかけたくなかったので、ちょうど良かったのかもしれません。

 外食を我慢する(食費を節約する)と考えるのではなく、自炊を楽しもうと考えると、食費の節約なんて、何一つ大変ではありませんでした!要は考え方の工夫です。

 アマゾンでレシピ本を購入したい方は、簡単レシピを参考にしてください。

2.会社や学校、出先で飲み物は買わない

 会社勤めをしていたときは、1日あたり2~4本の缶ジュースを買って飲んでいました。一ヶ月当たり、5000円前後くらいだったと思います。缶ジュースや缶コーヒーは、気分転換も含めて、買うのを我慢したり、缶飲料の変わりに水道水という考えはありませんでした。

 自動販売機の缶ジュースって、よく考えると高いですよね。1本110円もするのに、あれだけの量しか入っていないんですよね。

 ある日、気づいたのです。自分が自動販売機で買う缶ジュースや缶コーヒーは、いつも同じようなものです。それなら、スーパーなどで、箱買いして、家から持ってくればいいのではないか!?

 スーパーで売っている箱売りの缶ジュースは、安いのであれば、だいたい30~40円くらいです。自動販売機で買う場合と比較すると、半額~1/3程度の値段で済んでしまいます。ばら売りもしていますが、箱で買ったほうが楽です。

 夏場などで、冷えた缶ジュースが飲みたいのであれば、出先(職場など)で、冷蔵庫が利用できるのであれば、利用すれば冷えた飲料を楽しむことができます。逆に、冬場は、マグカップに移し変えて、電子レンジで暖めれば、熱々なコーヒーを楽しむことも!

 毎日、持参するのが、面倒な場合は、

  • 会社の机の中
  • ロッカーの中

に、ストックしておく方法もおすすめです。

 家から水筒を持参する方法も考えたのですが、

  • 移し変えるのが面倒である
  • 飲み残した場合の対処
  • 1種類しか持っていけない

など、デメリットもあることから、わたくしは水筒持参は、長続きしませんでした。

 自動販売機で1本買うより、スーパーで3本(3種類)買ったほうが、3倍楽しめる!と考えれば、”脱自販機”で、節約ですね!

3.通勤通学に、自転車を使う

 通勤する会社、通学する学校が近距離にある方しか、継続は難しいですが、通勤通学に自転車を使うことをお勧めします。帰りのみ徒歩という方法もあります。

 自転車を使うことで、

  • 電車賃
  • バス代
  • 自動車・バイクのガソリン代

を、浮かすだけではなく、運動不足の解消にもなります。

 わたくしは、以前バス通勤をしていた時期がありましたが、定期は購入せず、行きのみバスを利用し(遅刻しないために)、帰りは徒歩で1時間かけて帰ってきました。また徒歩の場合、バスのルート以外の道をチョイスすることで、新しいお店の開拓ができたりと、新鮮なこともありました。

 「自転車なんて、さすがに厳しいよ!」という方は、春や秋だけとか、天気の良い日だけ自転車を利用してみてはいかがでしょうか?「車や電車を我慢して節約するのだ」という考えではなく、純粋に”体を動かしたい”と考えれば、燃料費や運賃の節約なんて苦じゃないはずです。

 ※過去記事:移動手段を、自動車から自転車へ切り替えた結果、6つメリット。

 

さいごに

 無理な節約は、無理なダイエットと同様、ストレスが溜まるだけで、長続きはしません。

 上記でもご紹介しましたが、

  • 自炊をする楽しさ
  • 体を動かす楽しさ

ということを考えれば、節約なんて楽しく長続きさせることは、充分可能なのです。

 重要なのは、「節約をする」ではなく、「節約を楽しむ」です。

 節約を楽しんで、お金を浮かせて、一石二鳥です。節約は、何かを我慢するわけですが、その”何か”に代わる楽しさがあれば、節約なんて趣味みたいなものです。

 今回は、わたくしが実践した楽しい節約を一部ご紹介しましたが、人によっては、もっと違う節約の楽しみ方はあると思います。節約する内容によっては、月に数千~数万円の金額を浮かすことも可能です。是非、実践してみてください。

 

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