是非知っておきたいビジネスで使える『AIDMAの法則』(読み:アイドマの法則)

 当ブログでは、ビジネスに使える法則を、ご紹介しております。今回、記事として取り上げたい法則は「AIDMAの法則」です。読み方は「アイドマ」です。AIDMAとは、5つのあるキーワードの頭文字を組み合わせたものです。マーケティング戦略によく使われる法則として、非常に有名です。社会人なら知っておきたい法則の1つです。

AIDMAの法則の概要

 AIDMAの法則は5つの頭文字を組み合わせています。商品を購入するさいの消費者の心理プロセスをモデル化したものです。

  • A Attention 注意
  • I Interest 関心
  • D Desire 欲求
  • M Memory 記憶
  • A Action 行動

aidma

Attention 注意

 「今年は大雪が降りますよ。」「対策しないと痛い目にあいますよ。」と消費者に対し注意を呼びかけます。

Interest 関心

 「大雪対策にこんな便利なアイテムがあります。」「この商品があるのとないのでは、全く違いますよ。」と興味をそそります。

Desire 欲求

 「この商品は、これくらい便利です。」「驚きの価格で、今なら特別に、○○円です!」と、便利さや格安さなどをアピールし、欲しいと思わせます。

Memory 記憶

 欲求が強いほど、記憶されます。記憶されることで、購入されるかもしれないきっかけを作ることが出来ます。

Action 行動

 消費者の脳裏に、商品が記憶されており、何らかのきっかけで行動つまり購入することになります。

AIDMAを無視したプロセスでは、物を売りにくい

 AIDMAの法則は、物売り商売には必要不可欠と言っても過言ではありません。わたくし自身もAIDMAの法則を勉強し、ビジネスに生かしています。物が売れなくて困っている場合は、AIDMAの法則を意識してみるとよいかもしれません。

 ネットである商品を紹介する場合、「この商品良いですよ~」「お買い得ですよ~」と簡単に説明しているだけでは、とてもじゃないですが、物は売れませんよね。数少ない見込み客に買ってもらうには、「注意」のプロセスで”認知”してもらい、「関心」「欲求」「記憶」のプロセスで欲しいと感じてもらい(”感情”)、「行動」のプロセスで背中を押し購入してもらう流れ・仕組みを作る必要があります。

 youtubeでもテレビでも、新商品のCM見かけますよね。AIDMAの法則を意識したCM作りがされているのがわかると思います。すべてのCMが、該当するわけではありませんが。

 スコップが欲しい人に、スコップを紹介するホームページやカタログを勧めるのは良いですが、大雪のために降り積もった雪をどうにかしたい人に対して、いきなりホームページやカタログを勧めるのは、駄目ってことですね。雪かきにはスコップが必要で、雪かきをしないと、どういった状況になるのかなど、説明から入らなければなりません(いまどき雪かきを知らない人はいませんが…)。雪かきの重要性を伝えたら、次にホームページやカタログを勧めるプロセスに入ります。

AISASの法則

 さきほど紹介したAIDMAの法則に類似したもので、AISASの法則があります。AIDMAの法則を似たようなプロセスモデルですが、若干違います。AIDMAの法則を、ネット購買に特化したものがAISASの法則になります。

  • A Attention 注意
  • I Interest 関心
  • S Search 検索
  • M Memory 記憶
  • S Share 共有

 相違点は、「検索」と「共有」です。消費者に検索してもらうプロセスとSNSや口コミ・評価などを通じ情報を共有してもらうプロセスです。

関連書籍

 当ブログでは、概要的な説明しかしておりません。AIDMAの法則について、さらに詳しく知りたい、勉強したい、研究したい、ビジネスに生かしたいという方は、関連書籍を熟読することをお勧めいたします。Amazonへのリンクを貼っておきます。

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