こちらの記事では、著者の株式投資の資産運用の結果(2022~2023年)の2年分をまとめただけの記事です。投資資金は150万円から200万円あたりになります。約定日ベースの結果(楽天証券のアプリの画面)を動画に、受渡日ベースは画面のキャプチャにてまとめてあります。年間の損益の合計は、受渡日ベースになります。
- この記事は少額投資家の年間の取引結果を記載しています。
- 少額投資に興味がある方向けの記事となっております。
2022年-2023年の取引結果
2006年に株式投資を初めて2010年まで取引しました。2011年に東日本大震災があり、2022年春あたりまでFXへ変更しました。2022年の春から少額で株式投資を再開しました。投資歴は19年の少額トレーダーの結果です。
2022年結果(受渡日ベース)
楽天証券の月別の結果から載せます。
取引の再開は4月頃からです。仕事が忙しく、手が空いた時間を利用し、取引していました。同じような銘柄ばかり取引していました。スタンダードの出遅れ定位株、プライムの値動きが少ない株がメインでした。以下の銘柄を良く取引していました。
- 4784 GMOアドパートナーズ
- 2484 出前館
- 4430 東海ソフト
- 2461 ファンコミュニケーションズ
6-7月は激務の為、取引すらできずでした。結果として、年間で129,230円の利益になりました。取引の詳細は画質が悪いですが、別途動画で載せています。勝率は100%でした。含み損も無く、年末の損だしはしていません。節税のために、含み益銘柄は2023年に持ち越しています。IPOは全て申し込みましたが、全て落選しています。
2023年結果(受渡日ベース)
2022年はデイトレか1週間ほどのスイングトレードでしたが、いくつか長期投資用で買ったりしました。
結果として年間の実現損益として、364,000円になりました。勝率は100%です。保有株に含み損がないので、年末の損だしはしていません。またIPOに関しては、全て申し込めていませんが、申し込み済に関しては全て落選しています。2006年から申し込みして、全て落選です。
2023年もほとんど同じような銘柄ばかり取引しています。
- 2461 ファンコミュニケーションズ
- 4784 GMOアドパートナーズ
- 2484 出前館
- 4430 東海ソフト
- 4565 そーせいグループ
- 4176 ココナラ
基本的に買う時は、下限の目途を想定し、低い価格で指しています。約定したらラッキーという形で取引しています。また機関投資家の空売り情報を参考にし、持ち越してもそこまで下落の心配がない物を取引しています。
配当金の受け取りが銀行になっていますので、実現損益以外に配当収入もあります。2024年からは受け取りを証券口座に変更しています。また、わたしの取引を見て、嫁も資産運用をやりたいとのことで、嫁さんの証券口座を開設し2023の冬から取引を開始しています。もちろん取引は嫁ではなく、わたしです。
2022年-2023年の取引詳細(アプリ画面 約定日ベース)
楽天証券のアプリでは、受渡日ではなく約定日ベースでの結果になっています。前半が2022年の結果で、後半が2023年の結果になっています。※画質が悪いため見にくいかもしれません。
取引数は少ないですが、勝率が100%となっております。
さいごに
別の記事にスイングトレードの手法について載せていますので、実際に著者の取引実績が無いと、記事の効果が薄くなるのと、取引結果を載せて欲しいと意見がありましたので、掲載することになりました。
相場が上昇傾向なので、負けることなく勝ち続けることができていますが、いつ暴落が起きてもおかしくない水準なので、心の準備が必要です。
2007年に最後の損切をして、2008年から月間収支は毎月プラスになっています。取引していない期間もありますが。
コメント