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[群馬県桐生市] カリビアンビーチ 混雑 屋内プール

生活の知恵袋
カリビアンビーチ

群馬県桐生市にあるカリビアンビーチ(室内プール)へ行ってきました。著者の個人的感想と、公式ウェブサイトには載っていないような情報を丁寧にまとめてみました。

書き忘れもあるかもしれないので、何か質問やご意見があれば、問い合わせフォームやXなどでお知らせください。

カリビアンビーチについての情報

  • サービス開始日:平成10年4月1日
  • 公式ウェブサイト:桐生市新里温水プール
  • 住所:〒376-0122 群馬県桐生市新里町野461 桐生市新里温水プール
  • 電話:0277-70-2121

温水の熱について

隣接しているごみ処理場の熱を使って、水を温めているため、加熱処理のコストが少ないため比較的安い値段で利用できます。

桐生市の2つの施設をうまく利用した施設ということもあり、他の都道府県の職員からのかなり評価されているとのことです。

交通

著者は、足利市方面から、国道50号を使って行きました。「西久保町1丁目」の信号がある交差点を右折して北上します。右折すると、県道73号線にはいります。しばらく北上すると、左側に大きな白い建物が見えてきます。

白い建物(煙突が目印)が左側に見えてきたあたりに、県道73号線に、「カリビアンビーチ」の案内の看板が出ています。看板のところを左折するとあとは道順です。遅い時間帯だと、暗くてわかりにくいかもしれません。

場所は街中ではなく、のどかな田畑に囲まれた場所にあります。

カーナビを利用して、施設を目指す場合、非常にわかりやすい建物なので目的地周辺になると目視が確認することができます。

営業時間・料金

施設の営業時間や料金です。変更がある場合がございますので、最新の情報は公式のウェブサイトをご覧ください。

  • 営業時間 午前10時~午後9時(入場は午後8時まで)
  • 毎週木曜日は定休日(5~9月は休み無し)

料金は、ハイシーズンで値段が違うようです。桐生市では7月下旬から8月いっぱいは、市内の小学校~高等学校は夏休みになります。そのためお客さんが増えることが予想されているため、価格が少々高く設定されているとのことです。

一般的な価格のみ掲載します。団体割引や年間パスなどあるようです。以下の値段は2024年5月まで。

  • 大人(高校生以上):520円 ※土日・祝日・ハイシーズンは830円
  • 小中学生:300円 ※土日・祝日・ハイシーズンは500円
  • 幼児:100円

2024年6月からは以下の料金体制になるとのことです。値上げに関しては物価高などの影響です。

  • 大人(高校生以上):680円 ※土日・祝日・ハイシーズンは990円
  • 小中学生:410円 ※土日・祝日・ハイシーズンは610円
  • 幼児:210円

混雑状況

著者が訪れたのは、夏休み中の8月の日曜日ということもあり、大変混雑していました。

午前11時くらいに、カリビアンビーチに到着すると、長蛇の列がありました。午前11時ということもあり、来場者が一番集中する時間帯だったようで、入場手続きまでに35分ほどかかりました。超混雑したときは、入場規制があるようです。駐車場はかなり広いです。800台まで駐車可能です。

帰りは17時頃でしたが、施設近辺を離れるまでは渋滞していました。ハイシーズンの土日の利用のさいは、混雑はある程度覚悟しておいたほうが良いです。

水着、見学について

水着が無いと、プールサイドへの入場ができません。水着が無く見学の際には、受付にて申し出てください。見学用の場所を教えてくれるそうです。(見学は入場無料)

もし水着を忘れてしまった方は、受付前にある水着売り場で、おしゃれな水着を販売しています。

着替える場所

着替える場所は男性・女性と別れています。受付の右が男性、左が女性です。入ってすぐに靴を脱ぐ場所があり、白いビニールに靴をいれロッカーに運びます。

着替える場所ですが、ロッカールーム内で着替えても良いですし、更衣室があるのでそちらを利用しても良いです。わたくしの場合は、シャワー室でシャワーを浴び、そのまま着替えました。シャワー室は、衣類をひっかける場所もありますし、鍵もついています。使いやすかったです。

プールに持ち込みは禁止

プールには基本的に、持ち込みはすべて禁止です。ゴーグルやタオル程度は持ち込みは許可されております。

持込が禁止なのは、下記のようになります。

  • 食べ物・飲み物
  • 自身で用意した浮き輪など遊具全般
  • デジカメ、ペット

プール内では現金は使いません。現金の変わりに、受付でロッカーの鍵(バーコードつき)をもらい、買い物は腕輪で、処理します。帰りに、使った分をまとめて清算するシステムです。ロッカーは鍵があるので、コインは使いません。

カリビアンビーチ内の施設

流れるプール

ゆったりとしており、1週7分程度で回れます。混雑時は、浮き輪で浮いているスペースがなんとかある感じです。

平日などで空いているときは、のんびり浮き輪乗って流れているとリラックスできるかもしれません。

波のプール

奥に行けば行くほど深くなります。少しでも足がつかないと思ったら、行かないほうがいいです。海と一緒で波があるので戻れません。途中ロープがあるだけで、手すりなどなく、波が強く足がつかないと、泳げない人は戻れません。

波のプールは、カリビアンビーチ最大の目玉。ある時間帯になると大波が出現します。出現時間は、プールサイドに記載してあります。大波中のときは、中学生以上しか波のプールには入れません。また浮きはやゴーグルの使用は禁止です。

大波の際には、入る場所が決まっているようです。

サウナ・暖かいお風呂

利用は無料で、くつろげます。メインはプールなので、あまり利用している人は見かけませんでした。

競泳プール

学校のプールみたいなものがあります。25メートルです。帽子がないと泳げません。深さ120cmなので歩くだけでも運動になります。競泳用とはいえ、飛び込みは禁止です。

すべりだい・ウォータースライダー

小学生のみ利用できる滑り台が3つあります。12メートルくらいです。間違って大人が利用してしまうと、監視員に笛で「ピピピーー!!」と注意されてしまいます。

ウォータースライダーは、80メートルくらいあります。全部で3本あります。青、緑、黄色の色をそれぞれしています。黄色は無料で、一人ずつで浮き輪などなしで、滑ります。

青・緑のウォータースライダーは、浮き輪を使って、1人もしくは2人ずつ滑ります。青・緑ともに有料です。ウォータースライダー用の浮き輪は、すべる際に、借りますが、あらかじめレンタル登録が必要です。レンタルには、大人550円、小中学生450円かかります。1回登録すれば何度も利用できます。

登録の際に、腕輪のバーコードで清算します。

黄色(無料)のウォータースライダーは、Gがかかります(笑)。お楽しみなので、実際にご自身で利用して楽しさをお確かめください。ちなみに身長が120cm未満の方は利用できませんのであらかじめご注意ください。

ウォータースライダーを利用したのは、ちょうどお昼時だったので、混雑しており1回20分ほど並びました。

カリビアンビーチについて、著者の個人的な感想

館内情報・その他いろいろ

非常に、ルールが厳しい印象です。あちらこちらで笛が吹かれまくっています。また日曜日だったこともあり、カップルが多かったです。あまりべったりくっついているカップル(人前でキスしていたり)は、注意されていました。

ジュースとアイスの自動販売機が所々あります。著者が施設を訪れた時に値段は130円でした。ジュースは、紙パックにちょっと入っている程度。いっぱい飲みたい人は、ジュース代だけで結構な金額いってしまうかもしれません。

レストランもありますが、高いため、食べてから遊びに行ったほうがおすすめです。これまた混雑しているので、プールに行ったら遊ぶ方に集中したほうが良いかもしれませんね。

流れるプールで物を落とす人が多いです。自分のその一人です。腕輪やゴーグルをなくす人が多く、落し物コーナーにゴーグルがいっぱいありました。流れるプールでは、混雑していると、あっという間に、流され見つかりにくくなってしまい、簡単に紛失してしまうので、しっかり持っておいてください。

浮き輪はあると便利

館内では、一人用浮き輪の有り無しでは、面白さが違います!行ったらすぐに浮き輪のレンタル登録をしてください。ウォータースライダーも利用するのであれば、一緒に登録してしまうと便利です。

登録処理は一箇所しかないようで、ここでも長蛇の列ができており、20分ほどかかりました。ウォータースライダーを利用するには、さらに20分ほど並ぶので、最初にすべるまでは時間がかかることを注意しておいてください。

さいごに

ひと夏の思い出に是非利用してみてください。カリビアンビーチは、メディアでも取り上げられたことがあり、非常に有名な施設です。

また冬でも営業しています。通年で利用できる室内プールは、非常にありがたいですよね。運動不足解消にプールはいかがでしょうか?

著者より

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