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ゲームアカウントを、「ゲームトレード」で売却してみた 体験談やコラムなど

ゲームトレードで不要になったゲームアカウントを売買 備忘録
ゲームトレードで不要になったゲームアカウントを売買

 プレイしなくなったゲームは、アンインストールして終わりというのが普通です。しかし、ゲームアカウントを売買できる画期的なシステムがあります。

 ゲームアカウントを売買できるサイトは沢山ありますが、今回の記事では「ゲームトレード」(https://gametrade.jp)について記載しています。実際にゲームアカウントを売買した体験記をまとめています。出品のさいに注意する点などもまとめています。

 登録は無料なので、さっそく利用してみました。

  • 今回の記事では、ゲームのアカウントを売買できる「ゲームトレード[GameTrade]」を利用してみた結果のレビュー記事です。
  • 実際にいくらで売買できたのか、注意する点、失敗した点をまとめています。
  • ゲームアカウントを売買したい方に向けた記事です。

ゲームトレードとは?ゲームアカウントを売買できるサイト

 ゲームアカウントの売買ができる国内では最大級の規模です。株式会社ゲームトレードが運営する、ゲームアカウントの売買に特化したマーケットプレイスを運営しています。

ゲームトレードのシステム、手数料など

 実際に登録して利用してみましたが、シンプルでわかりやすいです。

 

 月額・年費はありません。ゲームアカウントの売買では、取引手数料発生します。

  • 出品者:8.8% アカウントが売れた時に、売上金から引かれます。
  • 購入者:3.3% アカウントを購入した時に、購入代金と合わせて決済手数料を支払います。

 出品者は、売買が成立したら、決済が完了したのを確認し、購入者にアカウントを渡します。

 この時に、売買が成立した金額から8.8%の取引手数料が引かれ残った額が、売上金として計上されます。

 8600円で売買が成立した場合の手数料と利益

  • 手数料:757円
  • 販売利益:7843円

 実際に、8600円で売買成立した時のゲームトレードの画像がありますので、下記に載せておきます。

ゲームトレードの管理画面(売買成立した時の販売利益)
ゲームトレードの管理画面(売買成立した時の販売利益)

 

 出品者と購入者の直接取引はありません。売上金などは「(株)ゲームトレード」が一旦預かります。手数料が発生しますが、トラブルを回避した取引ができるので、非常に安心です。

ゲームトレードの会員登録(クーポンあります)

 会員登録のさいに、招待コードの入力項目があります。

 招待コードは、「BXV5vBw5」を入力してください。

 登録時に、100ポイントが貰えます。ポイントは、「1ポイント=1円」で、ゲームアカウントを購入のさいに使うことができます。

 会員登録は1分くらいで終わりました。出品者として登録する場合に、銀行口座の登録が必要です。銀行口座の登録は、アカウントが売れた後でも大丈夫です。売上金を自身の銀行口座へ入金申請します。

ゲームトレードでは、どのようなゲームアカウントが売買されているのか?

 実際にゲームトレードで取引されているゲームです。スマートフォンゲームだと、モンストやプロスピAが人気で、パソコン用だと、APEXやフォーナイトが人気です。人気のゲームだと、アカウントの売買が頻繁に行われています。

 2025年現在、どのようなゲームが取引されているのでしょうか。

 ゲームトレードでよく取引されているスマホゲーム

  • モンスト
  • フロスピA
  • バウンティラッシュ
  • FGO
  • 原神
  • ポケコロツイン(ポケツイ)
  • ポケモンGO
  • ウブリーアイランド

 

 ゲームトレードでよく取引されているPCゲーム

  • VALORANT(ヴァロラント)
  • APEX LEGENDS
  • フォートナイト(Fortnite)
  • あつまれ どうぶつの森(あつ森)
  • ドラクエ10(DQX)
  • ポケモン剣盾(ソードシールド)
  • FF14
  • ポケモンSV(スカーレットバイオレット)

 

 私が見た感じですが、スマホゲームもPCゲームも、取引されているゲームの種類がとても多かったです。

 ポイ活などで良く見かけるゲームも取引されていました。わたしは、ポイ活で「MONOPOLY」をプレイしていました。報酬をゲットできたので、不要になり出品したら、売買成立しました。

 ポイ活で「ロードモバイル」を始めて、そのまま夢中になってしまい2年くらいプレイしました。マンネリ化もあり飽きてしまい、ゲームトレードに出品したら、5000円以上で売れたこともあります。

 このように、通常プレイではなく、ポイ活でプレイしたゲームも、日々取引されています。

ゲームトレードでは、どのくらいの価格で取引される?

 ゲームトレードでは、ゲームごとに、取引される価格が異なります。そのレベルに到達するまでの時間や課金した金額によります。安価な取引だと500~700円程度です。ちなみに最低取引金額の設定は500円です。

 ゲームアカウントにかなりの価値がある場合は1万円以上で取引されます。わたしはゲームアカウントを売却したさいに、数千円程度の取引が多かったです。

 ゲームアカウントだけではなく、ゲームプレイの代行依頼(代わりにクエストクリアやレベルアップなど)もあります。難易度が高い代行依頼だと、数千円で取引されている場合があります。

 ポケモンGOのゲームアカウントの出品一覧の一部です。数万円の出品商品が並んでいます。数年かけて育てたアカウントだと、1万以上の価格で売買されていることが多いです。レアなポケモンを持っていたり、課金したゲーム内のコインがあったりすると、高値で売れます。

ゲームトレードで売買されているゲームアカウント(ポケモンGO)
ゲームトレードで売買されているゲームアカウント(ポケモンGO)

 「ゲームアカウントを売ってみたい!」と思う方は、自身が所有しているアカウントの相場を調べてみるのも面白いかもしれません。ゲームトレードでは、過去の取引の実績も検索結果に出てきます。

 出品したいゲームアカウントが、どれくらいの相場で売れるのかチェックすることができます。価格のミスマッチを防ぐことができます。過去の相場を調べてみると、意外と、高値で売ることがわかったりして面白いです。

ゲームトレードでゲームアカウントを出品・売却してみた

 実際にゲームトレードで、ゲームアカウントを出品してみました。

ゲームトレードで実際に「アカウント」を出品・売却してみた

 出品作業は非常に簡単でした。

 ゲームの画面の写真を数枚撮って、アカウント情報の詳細を記入し、出品価格を設定するだけです。

 出品価格は、オークション形式ではないので、取引の希望価格を設定します。価格は出品後にも訂正することができます。

 なかなか売れない場合は、出品後に値下げをして買い手が付きやすい値段に設定しましょう。わたしも実際に出品してみて、「値段が高すぎたかな?」と感じた場合は、様子を見ながら価格を下げたりしました。

 実際にポケモンGOのアカウントを出品してみました。ゲーム名を選択し、アカウントの詳細を記入し、販売したい価格を設定します。7676円で出品してみました。手数料が引かれて、取引が成立した場合は、7000円が売上として計上されます。

 ゲームトレードで出品した時の管理画面を記載しておきます。下記のような感じです。

ゲームトレードの出品画面
ゲームトレードの出品画面

 

 売上金を自分の銀行口座へ振り込みを依頼するのですが、220円の振込手数料が発生します。売却するアカウントが複数ある場合は、1回売れたら入金申請するのではなく、まとめて入金すれば手数料の支払いが1回で済みます。

 私の場合は、アカウントをいくつか出品しており、定期的に売却できているので、二カ月に1回だけ入金申請をしました。だいたい売上金の累計が10000円を超えてきたら、出金申請しています。

ゲームアカウントの売上金の出金の画面

 振込時期は、「登録している銀行」と「申し込んだ時間」によりますが、翌営業日までに振り込まれます。ただし本人確認をしていない場合は、13日の翌営業日となっています。不正防止のためのようです。

 実際に、ゲームアカウントを出品してみた感想として、想定していた以上に良い値段で売ることができると感じました。

 個人の所有物の出品の場合は、売上金などに税金は発生しません。ビジネスとしてアカウントを育成し、転売する場合は、売上金を帳簿にまとめて、確定申告の義務が発生します。

出品したあとに、後悔したこと

 出品した後に、後悔したことが1度あります。

 ゲームの攻略関連の記事を作成する場合は、実際にプレイしてみないと記事が書けません。

 しかし、ハイレベルなアカウントにまで育て上げるのは膨大な時間がかかってしまいます。

 せっかく貴重なアカウントがあるなら、記事を書いてから売却すれば良かったと後悔したことがあります。

 

 実際に、ゲーム攻略の記事を書いているライターは、レベルの高いアカウントを買って、攻略方法の記事が書き終え、用済みになったアカウントを売却することもあります。

 このように、純粋なゲームプレイヤー以外にも、ゲームアカウントの売買サイトは貴重です。ハイレベルなアカウントには様々な需要があり、年季の入ったアカウントは高値で売買されるのです。

 

 もしゲームアカウントを売った後に「やっぱりまたプレイしてみたくなった」という場合は、最初からやるしかありません。もしくは同等のステータスのアカウントを買い戻さなければなりません。

 少しでも未練がある場合は、売らないようにしてください。

出品時に、注意した方が良いこと5つ

デバイスからログアウトしておく(要チェック)

 取引が成立しアカウントを渡すさいに、全てのデバイスからログアウトし忘れないように注意が必要です。

 アカウントが相手に渡りますが、オンラインゲームだと、複数のデバイスでログインすると、2重ログインになってしまい、先にログインしているユーザが、強制ログアウトされてしまうことがあります。

 アカウントを引き渡し後に、出品者が自動接続など、誤ってログインしてしまったら、すぐに取引相手に連絡をいれましょう。

 私は、1回だけですが、出品者がログインしたままの状態で相手に引き渡してしまい、ゲームアプリを起動したら、売却済のアカウントで自動ログインしてしまいました。

 すぐにゲームトレードの取引用メッセージで、謝罪の連絡を入れたことがあります。

 取引後の事故が発生した場合は、すぐに謝罪をいれてください。放置してしまうと、取引後の評価の欄に、低評価を記載されてしまいます。

個人情報に気を付ける(使いまわしのパスワードなど)

 ゲームのアカウントがグーグルやFacebookなどのアカウントでバインドしている場合は、注意が必要です。

 仮にFacebookのアカウントを渡す場合、本名で登録していたり、電話番号を登録していると、相手にわかってしまいます。ゲームアカウントを引き渡す専用のアカウントを作り、個人情報が漏れない対策をしてください。

 また相手にアカウントを引き渡すさいに、使いまわしているパスワードは設定しないように注意してください。もし使っていたらパスワードを変更してから取引してください。

ログインに2段階認証が必要かチェックしておく

 ゲームアカウントを引き渡して、相手がログインした場合に、いつもと違う場所からのログインで、ロックがかかってしまう場合があります。この時に2段階認証が発生する場合があります。

 ゲームにログインする前に、本当に本人なのか確認するシステムです。

 例えば、ゲームにログインしたら、「確認のために登録されているメールアドレスにメールが届くのでURLをクリックしてください」といったメッセージが出てきます。2段階認証に必要なメールアドレスもあれば、ゲームアカウントと一緒に渡す必要があります。

余計なバインドは解除しておく

 例えば、売却予定のゲームアカウントに、以下の3つのSNSアカウントがバインドしているとします。

  1. アップルアカウント(個人情報が含まれる)
  2. グーグルアカウント(個人情報が含まれる)
  3. Facebookアカウント(個人情報含まない取引用アカウント)

 ちなみに、上記の例は、ポケモンGOです。3つのSNSアカウントでバインドしています。

 このような場合は、もちろんFacebookアカウントを引き渡してゲームにログインしてもらいます。アップルとグーグルのアカウントは、必ずバインドを解除しておきましょう。

 バインドの解除は、個人で簡単にできます。ただしゲームによっては、運営側に解除依頼を申請しないと出来ない場合があります。

直接取引を持ち掛けてくる詐欺がいる→断ってください

 どこのサイトでもいるのですが、直接取引を持ち掛けてきて詐欺を行う方がいます。

 先にアカウントを渡して欲しいと、依頼してくるが、実際に支払いが行われないというトラブルが非常に多いです。

 仲介業者を介さないで、直接取引をした場合、トラブルに巻き込まれることが多いです。必ず仲介業者(ゲームトレードなど)を利用しましょう。

 掲示板で、直接取引しませんか?と聞いて来る人がいますので、必ず断ってください。

その他・コラム

ゲームアカウントを転売する職人

 ゲームトレードの取引を眺めていると、安いアカウントを買って、自分でアカウントを育て、買った値段より高値で売る人もいました。

 いわゆる職人さんです。

 2000円くらいで出品されているアカウントを購入し、付加価値をつけて(成長させるなどして)、倍以上の値段で転売されている方がいました。

 日本では入手できず、海外では入手できる限定物があれば、それだけで価値が生まれます。

飽きたゲームの「毎日ログイン」から解放

 ゲームアカウントを売る理由は、様々です。飽きた、お金が欲しい、ゲームアカウントの取引の知識を身に付けたいなど。

 ゲームのアカウントを何年もかけて育ててきて、ゲームを辞めたいけれどダラダラ継続してしまっている方は、アカウントを売却することでスパッと辞めることができます。

 わたしは、オンラインRPGで、毎日ログインすることで、自分のステータスを維持できるので、仕方なくログインしていました。1日3回のログインです。

 ゲームは既に飽きており、ログイン後の作業がかなり苦痛でした。

 ハイレベルなゲームアカウントだったので、誰かに引き継いでもらえたらなと思って、ゲームトレードを見つけ無事売却できたという経験があります。同じように、ゲームは既に飽きているが、「今辞めたらもったいない」と思う方は、たくさんいます。

 人生の時間は有限なので、「ゲームが苦痛」と感じたら、ゲームアカウントの売却を検討してみてください。

ゲームアカウントを無理やり売って、脱依存症

 わたしは、20代の頃に、仕事そっちのけでオンラインRPGにはまってしまったことがあります。暇さえあればプレイしていました。周りの人が心配するレベルです。

 食事・睡眠・ゲームという日課です。

 ゲームフレンドには「また明日~!」と言って別れて、数時間後には「おはよー」といったように、ゲームをプレイしない日が無いという鬼畜な毎日です。

 いわゆるゲーム依存症というやつです。

 今思えば、無駄な時間でした。だいたい1年ほどですが、廃人のようなプレイをしていました。

 ゲームに依存してしまって、抜け出せないという方はたくさんいます。

 いっそのこと、ゲームをアンインストールしてしまえば良いのですが、再インストールして遊ぶことができます。このような場合は、ゲームアカウント自体を売却してしまえば、辞めるきっかけにもなります。

 ゲームを辞めることで、自由な時間も増えます。

 

さいごに

 今回の記事では、ゲームアカウントの売買についてまとめてあります。

 時代が変わり、ゲームに飽きたらアカウントを売却する方が増えてきました。注意事項をしっかり頭に入れておけば、安心です。

 今は、RMT(リアルマネートレード)が簡単にできる時代です。

 私は、ゲームアカウントが売買されるようになった2005年頃から、取引をしています。以前に比べ危険性がほとんど無く、誰でも安全にゲームアカウントを売買できるようになってきました。仲介業者の存在が、トラブルの減少に大きく活躍してくれています。

 ゲームトレード[GameTrade] : 招待コードBXV5vBw5

 

 ゲームアカウントを売却し、パソコンもついでに売却したい方は、上場企業のリネットジャパンの宅配便回収サービスがおすすめです。街中を巡回している業者や、ポスト投函のチラシ・空地で回収する業者は使わないでください。

 

 古い携帯だと、起動しないゲームがあります。最新の携帯を買うのはちょっと高いと感じる方は、iPhone(アイフォン)のレンタルがお勧めです。レンタルできる機種・期間・価格はリンク先のページに記載してあります。是非この機会に利用してみてはいかがでしょうか。

ブログ管理人より


ブログの管理人(足利市の気儘なtomo)
 1980年生まれのエンジニア。ブログを書くことも、他人のブログを読むのも好きな人。嫁と娘がいます。プロフ詳細

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