ちょっとタイトルが、乱暴で申し訳ありません。プライベートで、美人と思われる方の顔を真下から見ることがありまして、正面から見る顔と、下から見る顔が、全く違いました!
別に変顔をしているわけでもなく、「あれ?」と思い、つい見入ってしまいました。顔の作りが整っている綺麗な女性でも、下から見ると、悪い意味で、全くの別人になるものだということが判明しました。
下から見たらブスに見えるのか?
ネットで話題の動画「別角度から見ると美人」
見る角度次第で、不細工に見えてしまうということを、ネットで調べてみると、同じような発見をした方が、多々いらっしゃいました。
下記の動画をご覧ください。リンクが切れていたら申し訳ありません。もし見れなければ、「下から見たらブス」と検索して頂ければ、類似動画を閲覧することができると思います。美人が、下からと正面からの2方向の動画を比較した動画です。下からの撮影時に、ちょっと崩した変顔を多少は作っていますが、見る角度を帰ると、別人か?と一瞬思ってしまいます。
2024年時点、動画コンテンツが豊富なので、動画配信サイトで、下からのアングルの動画を見てみるのも良いかもしれません。
- Youtube
- Tiktok
- インスタグラム
アイドルやモデルは、下から撮る機会は少ない
どうしても、下から顔を映すと、やはり見栄えが良くないらしく、アイドルやモデルは真下からの撮影は、滅多にないです。下から写して、綺麗に撮れることは、ほとんどありません。
ネット検索で、「下から見ると美人」なんてキーワードで検索したところで、関連した情報は何も出てきませんでした。人は正面からの見た目になれていますから、下からのアングルは、見慣れていないのもありますが、やはり下から見えると、見栄えは良くないのかもしれません。
逆に、変顔を作りたい場合は、顔を上に傾けて、相手に下から見えるようにすればベストでしょう。細かすぎて伝わらないモノマネ選手権で、優香の物まねで有名な小出真保さん。実際にお笑いライブお会いし、近くで見る機会がありましたが、ものすごく可愛いかたですが、泉ピン子さんの物まねの際に、上方に顔を傾けるので、下から見た感じになり、とても面白い顔になります(笑)。
女性の皆さん!自分の顔が、真下から見られないよう注意しましょう。気になる男性には、特に見せたくないですよね。
見る角度によって異なって見えるのは顔のパーツによる
下から見たら”ブス”という表現は一般的ではないかもしれません。見た目の評価は、人それぞれ異なります。角度だけではなく、顔の形状、照明の強さなど、様々な要因で見た目は変わります。必ずしも、下から見ただけでは、劇的に変わるわけではありません。あまり変わらない人もいますし、見る角度によっては、全く違う人もいます。
以下の写真は、画像生成AIで作成した下からのアングルの写真です。
角度によって見え方が変わってくるのは、顔のパーツ・顔の表面の凹凸などによるものです。人によったら、正面から見るのと、上や下・横から見るのが全く違う人もいます。
顔の凸凹により、光の当たり方も変わります。
下からだと、鼻や頬あたりが強調して見えてしまい、目は小さめに見えます。上からのアングルだと、顎は協調されず、目は大きめに見えますので、より良く映る場合が多いです。
真下からのライトアップで、見え方が変わる
テレビのロケや、ドラマの撮影では、顔が綺麗に映るために、適度な照明が必要になります。撮影の現場では必ず「照明担当」が配置されています。ライトで照らしていたり、大きい鏡のようなもので光の加減を調整したりします。光の当たり具合では、逆に見栄えが悪くなります。
例えば、お笑いのコントで「暗闇で、顔の真下から懐中電灯を照らしている」のを見たことがあると思います。これは、ライトの照らし具合が、顔のパーツをほどよく強調し、怖い顔を作り出しています。
真下からの懐中電灯は、誰が考えたのでしょうか。ライト1つで顔を怖くできるのですから。このように、光の角度・強さによっても、見え方が大きく変わってしまいます。
下を向いた時、正面から見ると?
今回の記事では、下から見ると、見え方が違うと書いてきました。では、逆に下を向いて正面から見たら違うのか?
実際に、著者がプライベートでも見てきましたが、人によって「下を向いて、こちら(正面)を見る時、全く違う顔になる」人がいました。
顔のパーツ・凸凹によりますが、正面からそのまま見たとき・やや下を向いて見たときの顔が違って見える場合があります。やや少し怖そうな顔に見えてしまいます。
ちょっと怖い顔のお兄さんが、やや下を向いて視線は正面に向けて、にらみつけると怖さが増すのはこのせいです。
多方面から自分の写真を撮ってみて、どう映るか確認
意外と自分の正面以外からの写真は、見たことは無いと思います。
- 正面
- 横
- 下から
と、様々な方角から撮ってみると、意外な一面が見えるかもしれません。
スマートフォンで、多方面からの自撮りをして、どのアングルが一番良く見えるのか、確認してみるのも良いかもしれません。
撮る角度、決め顔、顔の表情、視線の方向、光の強さなど様々な要素で、いつも以上の素晴らしい自分が写るかもしれません。
動物も下から見ると、違うのでしょうか?
ためしに、グーグルの画像検索で、猫や犬の写真を見ましたが、どの角度から見ても可愛いです。
わたくしが、飼っている文鳥も、どの角度から見ても可愛いのかな・・・???と思い、過去に撮った写真を漁ってみました。
横・斜め・正面の写真を何枚か確認してみました。検証してみたところ、意外な結果が・・・。
まずは、斜めのアングルです。やっぱり、可愛いですね!!
正面の写真は、どうでしょうか?
同じ動物でも、角度を変えると、少し違いますね。
文鳥というのは、正面から見ると、ちょっと間の抜けた顔に写ってしまうようなのです。鳥類と言えば、目の位置が、両サイドに離れているため、正面と横では、かなり違うのがお分かりでしょうか。人間と同じで、見る角度が変われば、違った顔が見れるということですね。
動物も人間同様に、
- 顔の作り
- 光の当たり具合
- 見る角度
- ポーズ
など、様々な要因で、見た目が変わります。
さいごに
時には、見方を変えるのも大事なのですね!普段から角度を意識するのも重要かもしれませんが、意識しすぎに注意してください。著者は、最近SNSで顔を公開したのですが、フォロワーが減って凹みました(苦笑)。
さいごに著者の失敗エピソードを、おまけで記載しておきます。
著者の失敗エピソード(下から撮ったNG写真)
1995年頃に、鹿児島県の指宿に旅行に行った時に、砂風呂を体験してきました。肩から下は、砂で埋められて身動きができません。砂風呂の担当の方に、記念写真を撮ってもらいました。
当時は、デジカメなどなくインスタントカメラにて撮影し、どのように写っているのかは後日写真が出来上がるまでわかりません。また枚数に制限もありますので、何度も撮ることはできず、1枚だけ顔の下から写してもらいました。
旅行から帰り、写真屋にフィルムを持って行き、後日写真を受け取りました。
面白いを通り越して、これ何の生き物!?というくらいビックリする写真でした。
家族は大爆笑する始末。
写真は、下から撮ってはダメなのですね。当時、高校生である著者は学びました。
コメント
アングルによって変わるんですねー。
顔の表面の凸凹であったり光の当たり具合で、大きく見え方が変わりますね!
お気に入りの男子がいたら、付き合うまで下から見られないようなしなくては(笑)
そ、そうですね(^_^;