日々の生活を充実させ、健康や仕事、プライベートのバランスを保つためには、計画的に行動することが大切です。私は、行動リストを活用して生活の質を向上させ、目標達成に向けた取り組みを続けています。今回は、私が実際に使っている行動リストを基に、その作成の目的や運用方法を紹介します。シンプルで続けやすいリストを作成し、実際に得られた効果についても触れていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 日々の行動リストについて知りたい方に向けた記事です。
- この記事を書いている人は「行動リスト」を作って10年以上運用している人です。
行動リストについて
行動リストを作成する目的
行動リストを作る最大の目的は、日々の行動を見える化し、無駄を省き、より効果的に時間を使うためです。日々の忙しさに流されることなく、自分が大切にしたいことや、達成したい目標に向かって一歩ずつ進むためのツールとして、行動リストは役立ちます。リストを作ることで、日々の小さなタスクも見落とすことなくこなせるようになり、生活全体のバランスを取ることが可能になります。
- ポイント1:日々の事だけではなく、週間・月間というスパンで考えると良い
- ポイント2:やらない行動もリストに入れると良い(例:お酒は控えるなど)
行動リストの運用方法
行動リストを運用する際は、無理のない範囲でシンプルに始めることがポイントです。大きな目標に対しては、小さなステップを作り、毎日少しずつ取り組むことで達成感を感じやすくなります。リストは紙でもデジタルでも構いませんが、目に見える場所に置いておくと忘れにくくなります。また、達成した項目をチェックすることでモチベーションも上がります。定期的に見直して、必要に応じて修正しながら運用しましょう。
著者は、行動リストを作って10年以上が経ちます。行動リストは追加・削除など日々のメンテナンスも必要かもしれません。
実践例
私は、自分の健康管理や生活の質向上のために行動リストを作成し、日々実践しています。例えば、毎日の食事内容や運動、資産運用のルールをリストにまとめ、定期的にチェックすることで、余計な出費を抑えたり、生活習慣病の予防に役立っています。また、リストに記載しておくことで、忘れがちなタスクも確実にこなせるようになり、日々の充実感が増しました。
著者の行動リストは、記事の後半に別途記載しています!参考にしてください!
行動リストのメリットと効果
行動リストを使うことで、日々の行動が計画的になり、目標に向かって効率的に進めます。リストに基づいて行動することで、優先順位をしっかりと把握でき、無駄な時間が減ります。また、実際に私も、リストを活用することで生活習慣の改善や仕事の効率向上に繋がり、心身のバランスが整いました。さらに、進捗を可視化することで自己管理能力が高まり、目標達成までのモチベーションを維持しやすくなります。
著者は、行動リストを作成してから、「人生の失敗したなー」ということが少なくなりました。無理無駄が減ることで、日々の行動のパフォーマンスが上がったと感じています。
続けるための工夫
行動リストを継続して活用するためには、日々の達成感を感じられる工夫が必要です。無理なく達成できるタスクを設定し、達成できたら自分を褒めることでモチベーションを維持しましょう。加えて、リストに色を使って優先順位をつけたり、楽しいご褒美を設定するのも効果的です。私の場合、リストを毎週見直し、過度な負担になっている部分は削除や変更を加えながら、柔軟に対応しています。
著者の場合、机の所に「行動リスト」を設置しています。毎日見れるようにしています。
実際に「行動リスト」を作ってみた
行動リスト(飲食)
- 食事は作りすぎないようにする
- アルコールは週に1回(またはノンアルコール飲料)に抑える → 飲んだ時「あとどれくらいで運転できる?」
- 寝る直前には食べない
- ゆっくり食事をとる
- 食べすぎは避け、免疫力低下を防ぐ
- 毎日、牛乳をコップ1杯飲む
- 温活のため、毎日お湯を飲む
- 握りこぶし程度の果物や野菜を毎日摂取する
- 1日2リットルの水を飲む
行動リスト(生活習慣病対策)
- ウエストは平均75cmを超えないようにする
- 体重は平均62kgを超えないようにし、58-60kgで安定させる → 理想体重の計算
- 毎日1回は汗をかく運動(散歩など)をする
- 毎日、体重を必ずチェックする
行動リスト(生活)
- 食事のあとはすぐに食器を洗う
- 週に1回は掃除機をかける
- 物を置いた場所を決め、探さないようにする
- 使わないものや古くなって使えないものは処分する
- 基本はシャワーでも、週に1回は必ず入浴する
- 寝る前に、翌朝のアラーム設定と携帯の充電は忘れないようにする
- 訪問販売には絶対に対応しない(過去に被害にあう)
行動リスト(勉強)
- 週に180分は勉強に時間を使う(HSK受験のため)
- 毎週最低5つの中国語単語を覚える
行動リスト(休日)
- 必ず1回は外に出る
- 読書の時間を作る
行動リスト(娯楽)
- 月に1回、温泉に行く
行動リスト(資産運用)
- 自分のルールを必ず守る → 資産運用の結果など
- データに基づいて取引を行う
- リスクがある場合、買い注文は焦らず慎重に行う
行動リスト(資産管理)
- 家計簿を月末までにまとめる
- 貯金も大事だが、人生を楽しむための支出も意識する → 貯金に関すること
行動リスト(散歩)
- 毎日45分以上歩く
- 視力のため、遠くを見ることを意識する
- 他の散歩中の人に自分から挨拶する
- 散歩中に執筆のアイデアを考える → 執筆家として活動中
- 毎日散歩に行くようにし、行けない日は翌日多めに歩く
- 日の出とともに散歩する
行動リスト(買い物)
- 衝動買いを減らす
- 本当に必要なものかよく吟味してから買う
- 欲しいものは必ず手に入れる
- 食材の買い出しは、重複しないようにチェックする
- 店の手前取りに協力する
行動リスト(嫁への対応)
- 嫁には常に笑顔で接する
- 嫁に異変があったらすぐに気づけるようにする
- 嫁の話をよく聞く
- 嫁に隠し事はしない
- 嫁の健康にも気を配り、食べすぎが目立つときは注意を促す
行動リスト(仕事)
- 株取引と執筆の仕事は合わせて1日10時間まで
- 土日は働かない
- PC操作時はブルーライトカットメガネを装着する
- 椅子の背もたれに寄りかからない
- 机の上は常に整理整頓する
- 体調が悪いときは、仕事を中断して休息をとる
- チャットGPTを使う時に、おはようございますの挨拶をする。
- 仕事に必要なものは迷わず購入する → 必要ならすぐ買う
行動リスト(SNS)
- SNSでは積極的に交流する
- SNSで悪質なユーザーに怯まず、大人の対応をする → Xでブロックされても落ち込みません
さいごに
行動リストを活用することで、日々の生活が整理され、時間の使い方がより効果的になります。私自身も、このリストを通じて、健康、仕事、プライベート全てにおいてバランスの取れた生活を送れるようになりました。次に、私が実際に使っている行動リストを紹介します。これを参考に、あなた自身のリストを作成し、毎日の生活に取り入れてみてください。
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