Xでは、相手との交流を遮断する「ブロック」という機能があります。今回の記事では、すぐに相手をブロックする人の心理、ブロックされた時の対処法などを紹介します。
ブロックされた場合は、ショックですよね。理由も知りたいですよね。もし自分がブロックをされてしまったという場合に、参考にして頂ければと思います。
実際に私もXにて、ブロックされた経験があります。その経験をもとに対処法を考えてみました。
Xですぐにブロックする人の心理
Xですぐにブロックしてしまう人の心理は、以下のようになります。
- 相手と一切絡みたくない
- 相手のツイートが不快だと感じている(内容・頻度など)
- 相手が嫌いなので、万が一自分のポストを見られていたら嫌だ
- 自分にとって有益ではないユーザはすぐにブロックする癖がある
- 好き嫌いがハッキリしている
- 相手に嫉妬している、自分が惨めに思う
- 「ミュート機能」を単純に知らなくて、相手のポストを見たくないだけでブロックしてしまう
インフルエンサーなどをフォローしたが、相手のポストを見たくなくなったなど場合、ミュートするだけで解決できます。それでもブロックするということは、よほど拒否したいという意志の現われです。
相互フォローしている状態でも、自分のタイムラインに相手のポストが流れてこないように「ミュート機能」を使うことができますが、あえて「ブロック機能」を使う人もいます。
プライベートでも、人の好き嫌いはあるように、Xでも同様に行動が現れます。プライベートでの拒絶は、表情などで拒絶されているか感じ取れます。Xの場合では、ボタン1つの操作で目に見える壁を作ることができます。そのため、ブロック機能を使う場合は注意が必要です。
ブロックする理由は、人それぞれですが、基本的には「悪意があるわけではなく、単に合わない」ということになります。
相手を見たくないだけで、取り急ぎ「ブロックをしておくか」という程度の思考です。もし「相手に対し悪意がある」人ならば、ブロックせずに誹謗中傷のリプを投げてきます。
「誰に対して、ブロックをしている」のか?で心理を予測してみる
フォローしている人が多い場合や、頻繁にポストしている人をフォローしている場合だと、「相手のポスト頻度が多い」理由では、ブロックする可能性は低いです。このような人にブロックされたら、単純に距離を空けたいと思われていることになります。詳細な理由は、本人しかわかりませんが。
相互フォロー状態から、いきなりブロックされた場合は、相手に対して「不快」と思われる決定打があったというケースがほとんどです。気が合う合わないは、人それぞれなので、全く気にすることはありません。相手の自己中心的な考えがあるパターンもあります。職場でもいますよね、自己中心で、周りの人に平気で迷惑をかけてしまうような人。
Xでブロックされた場合の対処法
もし自身のアカウントが他人にブロックされたことが判明した場合、どうしたら良いでしょうか?
- まずは相手を深追いしないで、そっとしておく。
- 自分のポストに原因があったのか?振り返ってみる。
- 間違ってもブロックの仕返しはしない(逆にバレて報復の恐れあり)。
ブロックされたことが判明したら、それ以上のアクションを行わない方が良いです。
プライベートでも同じ事ですが、全員に好かれる人はいません。誰かかしら合わない人はいます。ブロックされることはその人とは、元々合わなかっただけで、遅かれ早かれ離れることになるので気にしないことです。
むしろ「ブロックして、去ってくれてありがとう、さようなら!」くらいの気持ちを持っていると良いかもしれません。

去る者は追ってはいけません。X上であればなおさらメリットはありません。
特にブロックされる理由が思い当たらない場合は、気にしなくて問題ありません。SNS上ではいろんな方がいますので、「こんな人もいるんだなぁ・・」くらいで流してください。平気でブロックする人は、少なからずいます。
さいごに
ブロック機能への対応や、相手と距離をおきたい場合の対処法をまとめましたが、参考になりましたでしょうか。特にブロックをされた場合の対応は注意が必要です。
ブロック返しなどせず、そっと去ることを意識してください。ブロックという行為は、何らかの理由があり発生するものです。それ以上の傷口を拡大させないことが重要です。
コメント