距離を近づけるために、敬語を崩してもらう、敬語を止めてもらう方法
日々の生活で、「敬語」と「タメ口」を使い分けていますよね。皆が皆、敬語とタメ口をうまく使いこなしているわけではありません。逆に、敬語とタメ口をうまく使いこなしている人は、コミュニケーション上手と言っても過言ではありません。
相手の立場に関わらず、誰に対しても、敬語ばかり、タメ口ばかりを使うのも間違えではありませんが、うまく使いこなすことで、仕事でも恋愛でも、良い結果に繋がります。
敬語を崩して、タメ口に
いきなり結果論から述べますが、敬語からタメ口になることで、相手との距離は、ぐっと近くなります。距離が近くなることで、相手に対する扱いが雑にならないよう注意が必要です。
敬語を徐々に崩し、タメ口に切り替えるチャンスを逃すと、いつまでたっても敬語のままになってしまうことは、よくあります。とは言え、敬語のままだから、距離が遠いままであるというわけではありません。単に相手が自分に対し、自分が相手に対し、敬意を表しているだけの話であって、ついつい敬語になってしまっていることもあります。なので無理にタメ口に切り替える必要はありません。
もし、立場的に相手が自分に対し、敬語を使っている場合に、「遠慮して敬語使わなくても…」と思うのであれば、敬語は不要であることを伝えてみましょう。
敬語を崩してもらう、敬語をやめてもらうには
職場に自分より年上の部下・後輩がいたとします。立場的に自分自身に対し敬語を使う人は、かなりいるでしょう。自分に対する敬語の使用をやめてもらう決定権が自分にあり、その相手と距離を近づけたければ、「自分なんかに敬語を使う必要は無いですよ…気軽に接してくださいね。」と話してみてください。
ぎこちないのは最初だけで、徐々に敬語が崩れてきます。でも肝心な場面では、敬語を使うことはあるでしょうが、それは相手があなた自身を敬っているからです。
逆に、自分に対し、立場的にも敬語を使ってもらわなくても良い関係の人っていますよね。たとえば、職場の上司・先輩などです。でもあえて、先輩が自分自身に対し敬語を使う場合はあるでしょう。人によっては、後輩相手にでも敬語を使う人はいます。そんな先輩とより親しくなりたければ、「敬語使って頂くのが申し訳ないです、敬語なんて要らないですよ、敬語を崩して頂いて構いませんよ」と、伝えてみましょう。
さいごに
脱敬語で、人生ハッピーとまではいきませんが、固い考え方を少し緩くする意味で、良い機会かもしれませんね。
※敬語(Honorific)
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