なぜ日本のサッカーは世界に通用しないのか?日本が弱い理由は?

生き方・考え方

日本のサッカーが世界に通用しない、日本はなぜ海外チームに勝てないのかを記事にしてみました。当該記事に関するサイト、書籍を参考にしたり、サッカーに詳しい方々に意見を聞いたことをまとめてみました。

近年では、世界大会で日本代表は、活躍していますが、まだまだ世界トップレベルの国々と比べたら、大きな差があります。

男子サッカーと比べ、日本の女子サッカーは、世界と国々と互角に戦っています。FIFAランキングも、女子サッカーは上位にランクインすることは多いです。女子サッカーに関しても記載してみました。

日本の男子サッカーが世界に通用しない理由4選

日本のサッカーが世界に通用しない理由はいくつかあります。
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理由その1:身体能力の差

理由の1つとして、身体能力の差があります。陸上競技の世界大会を見ても、上位にランクインするのは、ほとんどがアジア以外の国々です。走力・スタミナ面で、日本は弱いです。

体の大きさ、強さ、瞬発力など、基本的な運動能力で、世界に負けてしまっているのです。ボクシングや柔道のように体重別でのサッカーの試合があれば、もしかしたら世界に通用するかもしれません。

また体が小柄という点もあるので、フィジカルなプレーだと、不利になってしまうのも要因です。

理由その2:個人技の差

サッカーは基本はチームプレイですが、海外のチームを見ると一人一人の個人能力値がものすごく高いです。個々の身体能力の差もありますが、技術面において、海外のチームと比較すると、アジア勢は劣っています。

ヨーロッパや南米の選手は、常にレベルの高い環境(イングランドプレミアリーグ、イタリアセリエAなど)でプレイする選手が多いですが、日本の場合は、国内のチームのみでプレイしている選手が大半です。選手の個々のレベルアップは、日本サッカーの課題の1つであるといえます。

理由その3:サッカーの環境

ブラジルやアルゼンチンなどの貧困国では、日本のように部屋にこもってゲームをやったりパソコンで遊んだりという環境が少ないです。

そのため、休みの日は当たり前のように、朝から晩まで外でサッカーをやるそうです。靴も買えず、裸足のまま壊れかけたサッカーボールで遊びます。ボールが1つあれば、みんなで遊べますよね。

日本では、そのような光景はまず見かけることは少ないです。半強制的にクラブに入れられ、決まった時間だけの練習で、上達しますでしょうか。好きでサッカーをやっている方もいますが、そうではない方も多いはずです。

幼少期からのサッカー経験の長さも、日本と海外の差は大きいです。サッカーバカが少ないのも理由の1つでしょう。

理由その4:日本は、サッカーより野球

日本では、W杯以外のサッカーの試合を、全国放送として流れることが少ないです。報道しないし、注目しません。またプロ選手の年俸の差も問題があります。同じスポーツなのに、国内の野球選手は1億円プレイヤーが多数いるのに対し、サッカー選手では1億円プレイヤーは珍しいです。

注目されるのが、サッカーより野球なので、優秀な選手が、みな野球に流れていってしまいます。野球人口は、サッカー人口の1.5倍はいるとされています。

小学校や中学校で、どのスポーツをやっても上手だったクラスメートっていませんでしたか?野球が上手な人は、サッカーも上手である人が多いです。そんなサッカー選手として成功できるかもしれない少年たちが、野球少年として幼少期を過ごすことが多いです。

今のプロ野球選手が、小さい頃からサッカーばかり練習していたらプロサッカー選手になっていたかもしれません。漠然とした例ですが、イチローが野球ではなくサッカーばかりやっていたら、海外のサッカーチームの中心選手になっていたかもしれません。

またインフラや教育関係も同じです。サッカーより野球の方が設備投資は多いですし、教えられるコーチが少ないのも現状です。欧州のトップクラスと比較すると、日本はまだまだ発展途上なのです。

国内外の日本男子サッカーに対する評価

1998年フランス大会以降の日本Fifaランクの推移

1998年のフランス大会以降、日本のFIFAランキングは顕著な変動を経験しています。初のワールドカップ出場を果たした1998年当時、日本は世界ランキングで22位に位置していました。その後、2002年の日韓共催ワールドカップでは、共催国としてのアドバンテージと国内での強い支持を背景に、ランキングが一時的に上昇しました。特に2002年6月には、過去最高となる9位を記録。その後、ランキングは一定の波がありながらも、大体は20位から40位の間で推移しており、アジアのトップクラスの位置を確固たるものとしています。この期間中、日本は技術的な進歩と戦術的な発展を遂げ、国際舞台での競争力を高めてきました。

日本男子サッカーに対する海外メディアの反応

2014年W杯(ブラジル大会)の話です。日本チームの活躍を見て、海外のメディアから厳しいコメントが。

  • 日本は、走らない
  • 日本は、熱意が感じられない

わたくし(素人)から見て、頑張っているのはわかりますが、プロのコメンテイターから見ると、厳しい意見が出ますね。大きな大会での試合経験、選手のメンタル面、実力の差もあると思うのですが、日本サッカーの課題は山積みですね。
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W杯において日本のメディアの報道

毎回のワールドカップが開催されるたびに、メディアの取り扱い方に注目が集まります。特に日本のメディアは、国内外を問わず、アイドルのような選手や美人サポーターといった話題を好んで取り上げる傾向にあります。過去の例としては、ポルトガルのロナウドやイングランドのベッカムなどが挙げられます。2014年のワールドカップでも、選手の実力よりも外見が魅力的な選手の特集が目立ちました。

しかし、このような報道が続く一方で、日本代表チームの試合に関する「勝因や敗因」を深堀りする記事は少なめです。視聴率や商業的な理由が背景にあると考えられますが、個々の選手にスポットを当てた報道は引き続き人気があります。一方で、SNSで個人が投稿するサッカーの分析や意見は、従来のメディアの内容よりも魅力的であると感じる人も多いでしょう。

このようなメディアの姿勢は、国内サッカー界におけるその影響力として大きなものがあります。

世界に通用する女子サッカー

日本では、男子サッカーと違い、女子サッカーチームの成長に目覚しいものがあります。女子サッカーの日本代表は、海外の大会でも、数多くの実績をあげ、メディアだけではなく、国民からの高い評価を受けています。とは言え、女子のサッカーの注目度は低く、報酬は一般のサラリーマン並みであり、プロとして活動する人が少ないのが現状です。

日本代表の女子のサッカーが強い理由は?

海外で活躍をつづけるなでしこジャパンですが、なぜ海外に通用する実力を身に付けたのでしょうか?また海外のチームとは何が違うのでしょうか?

海外に留学の経験の経験のある方に、数年前にお話を聞いたところ、海外の女子サッカーチームは、日本女子のサッカーチームと比較すると、練習量が少ないそうです。また男子サッカーと比較すると、報酬が少なく、サッカーだけでは食べていけず辞めてしまう人がいるようです。さらには、日本より貧しい国においては、満足のいく練習環境(コーチなど)を整えることは難しいとのこと。

また国によって、男性は○○のスポーツ、女子は△△のスポーツと言ったように、海外では女子がサッカーをやるような習慣が少ないようです。日本では、男子=野球、柔道・剣道と言ったように、海外では、女子はバレーボール、バスケットボール、テニスなど、女子がサッカーをメインにやることは、少ないようです。

古い歴史の中では、サッカーは女子がやるものではない!ということから、女子のサッカーの試合を禁止する国もありました。

今後の女子サッカー

世界の人口はどんどん増えており、女子の割合は約半分ですので、今後女子のサッカー人口は増えてくるはずです。そうなれば、女子サッカーの全国大会(FIFAの大会のような試合)に出場するような国は増えてくるはずです。20年後、30年後は、今以上に女子のサッカーの試合がメディアで取り上げられていくかもしれません。

女子サッカーといえば、スポンサーが少なく、チームの運営を継続していくのは困難であるチームが多いのが現状です。国と地域が一緒になり、サッカーの発展に力を入れていくのが、今後の課題ではないでしょうか。

わたくしが、小学~中学生だった、1980~90年頃に比べると、学校や公園で球蹴りをしている若い女子の姿をよく見かけようになりました。80~90年と言えばまだJリーグも無い時代です。なのでサッカーをやるような習慣は少なく、中学のときは、同級生は、野球・テニス・柔道・剣道をやる人が圧倒的に多かったです。サッカー部に入っている男子はわずかでした。

最後に

国全体、選手個人、メディア、日本国民など、サッカーに対する課題は山積みであることは、お分かりいただけたのではないでしょうか?

著者より

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