【初心者向け】ブログのカテゴリを整理してアクセスアップ

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ブログのカテゴリ整理

ブログのアクセスアップには欠かせない「カテゴリ整理」に関する記事です。記事が増えてきたら定期的にカテゴリを整理し、ブログの記事を整理整頓しましょう。

  • ブログのカテゴリ整理に関する記事です。
  • ブログ初心者であり、カテゴリの整理について調べたい方に向けた記事です。

カテゴリ整理について

カテゴリ整理の目的

ブログの記事が増えてくると、カテゴリによっては記事数が多かったり少なかったりバラつきが、目立つ場合があります。またカテゴリ名はこのままで良いのか?変更した方が良いのか?という見直しは必要になってきます。さらには、カテゴリと記事の関連性は問題ないのか?という確認が必要になってきます。

カテゴリ整理の目的としては以下のような項目があります。

  • 記事の数によって、カテゴリの分散化・統合
  • カテゴリ名の見直し
  • 記事がどのカテゴリに属した方が適正なのかチェック

カテゴリを整理することで、ブログの構成が最適化されるので非常に見やすくなります。ブログのカテゴリ整理は、スーパーマーケットのリニューアルみたいなものです。

カテゴリ整理のタイミングとしては、カテゴリごとの記事数がバラつきが目立ってきたり、執筆した記事の総数が50,100,150と一定のタイミングでやると良いです。またアクセスに伸び悩んできたら、カテゴリの整理をしてみると良いでしょう。

関連性の強い記事同士でカテゴリ分けをする

カテゴリを分けるさいに、読者目線でカテゴリを分けるとわかりやすいかもしれません。

カテゴリ単体で考えたときに、「このカテゴリは、誰がターゲットなのか?」と考えると、カテゴリ名やカテゴリに属する記事の選定はしやすいです。

カテゴリ名に「その他」や「日記」といった名前だと、一見どのような記事が属しているのかわかりません。「日記」の記事でも、外食したり旅行ネタだったりするのであれば、「食レポ」や「旅行記」とわけた方が良いです。記事が多ければ、「食レポ」-「和食」「洋食」といった親カテゴリ子カテゴリにわけることができます。

グーグルの検索では、ノンジャンルの記事は検索上位に表示するのは難しいです。1つ1つの記事の関連性を見直し、記事間で内部リンクを貼れるようにし、関連性の高い記事を集めたカテゴリを形成することでブログ・記事の評価がアップします。

当ブログでは、練習用として作ったこともあり、最初の30記事はほとんどジャンルがバラバラでした。カテゴリを整理しながら、記事の再配置をしました。

カテゴリ整理で、執筆者と読者にとって見やすくなる

カテゴリを整理整頓することで、執筆者にとっても、読者にとっても見やすくなります。様々なジャンルを扱うブログであれば、カテゴリの整理整頓は必須です。1つのカテゴリに記事が沢山属していると、読みたい記事が見つけにくくなります。そんな時はカテゴリを1つ追加し、カテゴリの分散を行います。

1カテゴリに15~20記事が見やすいかと思います。1記事のボリュームの量によっては、1カテゴリの記事をもっと減らしてもよいかもしれません。

飲食店のレビューブログがあったとします。『栃木県の美味しいお店』というカテゴリに記事が、100記事あるのであれば、『栃木県の美味しいお店』という親カテゴリを残し、子カテゴリを作ります。

  • 追加の子カテゴリ1:『県北の美味しいお店』
  • 追加の子カテゴリ2:『県南の美味しいお店』

カテゴリを分けることで、ターゲットを絞ることもできます。今回の例だと「県南のお店」に興味ある人に、県南のお店をまとめたカテゴリの情報を提供しやすくなりました。

読者から目線ですが、記事単体ではなくカテゴリそのものに興味を示しもらえば、「1回で読めないのでブックマークし後で他の記事を読みに来よう!」となるはずです。

大雑把なジャンルのカテゴリに、様々な記事が、振り分けられているならば、ある程度カテゴリは小分けした方が見やすくなります。1つのカテゴリに、1記事になっても、分けたほうが見やすくなります。

幅広いジャンルのネタを扱うのであれば、できる限り早急にカテゴリの整理整頓を実施した方が良いです。記事数が膨大になって、整理整頓するのに、たくさんの時間がかかってしまいます。

カテゴリの並び順を簡単にメンテナンスできるプラグイン

カテゴリを整理するならば、並び順も変更したいですね。ブログの運営に、Wordpressを使っている方は、お勧めのプラグインがあります。

kategory
kategory2

親カテゴリ、子カテゴリも、マウスで簡単に移動し、並び順を変更できるプラグインがあります。「Category Order」というプラグインです。

記事の仕分け時に、記事の見直しができる

カテゴリを整理整頓する過程で、「この記事はどのカテゴリが最適なのだろう?」と、振り分けに迷う記事は出てくると思います。

その際に、記事を読み直す機会があるかと思います。カテゴリのメンテナンスのついでに、記事のリライトも出来るならば、やってしまった方が良いです。

もし、「タイトルはこっちの方が良いかも」「情報が古いから直してしまおう」など、修正が必要であれば修正してしまいましょう。記事が古すぎて、修正すらできない記事があれば、カテゴリ見直しの際に、記事を非公開にするか、削除してしまった方が良いです。

記事によっては、どのカテゴリに属さない場合はあります。そんなときは、少しリライトし、無理やり関連性のあるカテゴリに配置してしまったほうがよいです。関連性の高い記事を、1つのカテゴリにまとめることで、読者によっても、検索エンジンにとっても理解しやすくなります。

記事もメンテナンスし、品質の良いカテゴリにパワーアップしましょう。

カテゴリ整理が終わったら

カテゴリの整理整頓が終わったら、カテゴリに沿った、同一ジャンルの記事をどんどん書いていきましょう。同一カテゴリ内の品質の高い記事を書き続けることで、ブログとしての関連性がアップします。

同一ジャンルの記事を増やしていく

同一のジャンルの記事を書き、リピーターを増やしましょう。

以下の3つのブログがあったとします。

  1. ノンジャンルのブログ:記事数1000以上
  2. 料理全般を紹介したブログ:記事数500以上
  3. お菓子の作り方の専門ブログ:記事数100程度

例えば「果物を使ったスイーツ」の作り方を検索エンジンで調べたいとします。3つのブログで、お菓子の作り方の記事を書いたとします。訪問者が、他のお菓子を作ってみたいと考えている場合、どのブログがリピートされやすいでしょうか?

リピーターが付きやすいのは、お菓子作りの専門サイトです。他のお菓子の作り方の記事を読みたいので、また読みに来てくれます。

ノンジャンルのブログでも、お菓子の記事が、少しでもあるのなら、細かくカテゴリを分散し、同一ジャンルの記事をまとめておくことで、関連する記事を読んでもらえます。

可能な限り、新規ジャンルのカテゴリを増やさないようにし、既存のカテゴリに関連のある記事を書き続けていきましょう。

同一ジャンルの記事を書き続け、特化ブログへ

同じジャンルに沿った記事を書き続けることで、そのジャンルの専門サイトと見なされ評価は上がります。同一ジャンルの記事を保有したサイトは強いです。無敵とまではいきませんが、ある程度成長すれば、ビックキーワード+サブキーワードで他サイトと対等に勝負することができます。

検索ボリュームの高いキーワードを狙って、人気記事をそろえることで、更なるアクセスアップを目指すことができます。ライバルを出し抜くチャンスが訪れます。

リンクを貼る場合に、同じようなジャンルのブログサイトではあれば、積極的にリンク貼りしても良いです。ジャンルの違う相互リンクはあまり適切ではないので注意が必要です。

そのためには、同一ジャンル記事を書き続け、その道を究めることが重要です。既に究めたサイトをお持ちの方は、記事をどんどん書いて、ライバルと戦ってください。

1カテゴリを1ブログへ、ごっそり移動も

カテゴリの整理をやってみたが、ブログのテーマとは、「関連性が低いカテゴリ」というのが出てくる場合があります。以下のように、カテゴリを整理してA~Dのようになった場合です。

  • A:節約に関するカテゴリ
  • B:貯金やお小遣い稼ぎに関するカテゴリ
  • C:資産運用に関するカテゴリ
  • D:美容に関するカテゴリ

ブログはマネー系に関するブログであるならば、Dの美容に関するカテゴリは、新しくブログを作り「カテゴリごと」移動してしまった方が良いです。ブログの専門性が高まります。

節約や資産運用に興味のある方が、美容にも興味があるかないかわかりませんが、ブログとして専門性をアップしたいのであれば、別ブログへの移動も検討してみてはいかがでしょうか。

専門性が高ければ広告を貼る場合も、同じような専門ブログへ相互リンクを依頼する場合でもメリットがあります。

さいごに

記事が膨大になる前に、カテゴリの整理整頓をした方が良いです。懸命なのは、カテゴリのメンテナンスが必要性が発生しないように、ブログの計画を念入りに練ってから、運営スタートできれば良いのですが。

著者より

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