真夏の紫外線は、意外と髪の毛に大ダメージを与えます。しっかり対策、ケアすることで、髪の痛みを防ぐことができます。
真夏の強い紫外線対策
年間を通し、髪にダメージを与えるのが一番多いのが、真夏(紫外線)と、真冬(乾燥)です。もちろんこのシーズン中は、春や秋に比べ抜け毛がひどくなります。元々薄毛で、髪の毛がダメージを受けやすい方は、真夏の紫外線で、抜け毛が加速してしまいます。
髪の毛へのダメージを軽減させる紫外線対策は、簡単にできます。
紫外線を浴びてしまうのは、
- 通勤通学
- 屋外での作業
- 買い物などの短時間の外出
- BBQなどの屋外イベント
直接紫外線を浴びないようにするためには、日傘や帽子が一番効果があります。夏になれば、ディスカウントショップには、当たり前のように置いてあります。ネットショップやネットオークションでも、安く購入することができます。
肌には、日焼け止めクリームである程度対策はできますが、髪の毛は”物”に頼るしかありません。
しかし日傘や帽子って、ちょっと面倒ではないか!?日傘なんて通勤通学の自転車でさせないし、暑いのに防止はかぶりたくない!と思う方は、スポーツタオル、マフラータオルでも構いませんので、頭に乗せてください。薄いタオルより、厚めのタオルが良いです。タオルは頭の上に乗せるだけで、しばったりする必要はありません。
頭タオルは、日傘や帽子と比較し、紫外線防止という観点から見ると、やや劣るかもしれませんが、真夏のファッション的にもオシャレとまではいきませんが、違和感がありません。タオルが頭からぶる下がっていると、汗もふけるので一石二鳥!ちなみに、帽子と比べると通気性があり、爽快感があります。
紫外線対策は、真夏だけではなく、6月頃から10月頃まで実践していただくとより効果があります。
紫外線で痛んだ髪のケア
どうしても紫外線ダメージは、完全に防ぐことはできず、髪が痛んでしまうことはあります。わたくしが実践して効果のあったこととして、
- 野菜、果物を多く摂取する。
- 睡眠をしっかりとる。
- 髪を洗ったあと、頭皮のマッサージをやり、血行をよくする。
真夏は、暑いだけで、体重が落ちてしまいがちです。そこで、高カロリーのものを多く摂取しようと思う方もいるでしょう。高カロリーの食べ物をたくさん食べることで、髪へのダメージは加速してしまいます。ただでさえ、紫外線ダメージで痛んだ髪の毛を更に追い討ちをかけてしまうことになりますので、高カロリーなお肉などは、より多く摂取しようと考えるのではなく、野菜や果物をその分おおめに摂取するように心がけてください。
また髪の毛を休めるという意味で、しっかり睡眠を取ってください。さらには、髪の毛を洗った後、数分でも良いので、10本の指で、軽く頭皮をマッサージしてみてください。指で弱く押して、円を描くようにマッサージします。
以前、髪の毛のダメージをケアするシャンプーを使ったことがありますが、あれは個人差があるようで、わたくしの場合、全く合いませんでした。ケアするどころか、髪の毛が細くなったり痛んだりしました。
さいごに
真夏と真冬の髪の毛のケア、対策をしっかりしてくださいね!男性、女性に関わらず、髪の毛を大事にケアすることで、実年齢より若く見られることもあります。
モデルの水谷雅子さんは、驚くほど若く見えますが、髪の毛のお手入れも怠らないそうです。