タイミーを利用してみた(ワーカー側)

仕事に関すること

面接無しで、登録するだけで、誰でもすぐにアルバイトができる隙間バイトが、ビジネスにおいて非常に重要な役割を担っています。

そんな隙間バイトを、『働く側』でアルバイトしてきたので、実際に利用してみた経験談を載せたいと思います。

タイミー公式サイト:https://timee.co.jp/

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手続き

実際に、働くまでの手続きは以上に簡単です。

  1. アプリをダウンロードする。
  2. 会員登録をする。運転免許証、住民票でもOK
  3. アプリから仕事を探す。
  4. アルバイトしたい求人があったら、申し込む。

この4工程のみです。

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仕事が決まったら、指定された時間に、指定された場所に行きます。仕事開始と、仕事終りに、雇用主にQRコードを見せてもらい読み込むだけです。就業後にお金がすぐに貰えます。

ただし、遅刻したり、残業した場合は、修正依頼というものを申請しなければなりません。なので、すぐにお金が貰えない場合があります。

注意事項

注意する点は、4点。

  1. 大量採用している場合は、タイミーで働きに行くと扱いが雑。
  2. 会社の場所、駐車場がわかりにくい。
  3. 会社ごとにルールが違うので、働く前の注意事項を良く理解しておくこと。
  4. 本業が終わった後のWワークの場合、遅刻しないよう余裕を持って行くこと。

(1)人が足りていないので、会社によっては20~50人の募集をしている場合があります。このようは会社で働く場合は、毎日のように(その日だけの)新人が働きに来ます。教える担当者が明確に決まっていないことが多く、説明のためのマニュアルも無い場合が多く、説明だけではなく、接し方も雑なことが多いです。タイミーでは、ワーカー側が企業に対するレビューを書き込むことができます。働く前に、レビューを一読してみると良いかもしれません。

(2)初めて行く場所なので、会社の場所、駐車場がわかりにくいです。初めて行ったが、車の停める場所がわかりにくく、遅刻して、就業を断られるケースもあります。

(3)求人のページに、注意事項がたくさん書いてあります。服装・持って行くもの・職場の環境であったり、会社ごとに異なります。実際に働きに行って見落としてしまい、準備不足で就業を断られるケースもあります。

(4)求人に予約する場合、余裕を持っておくこと。Wワークや、学校帰りに、行く場合、道路が混んでいたとか、本業で突発的に残業が発生し、遅刻してしまうことも。もし遅刻してしまって企業から悪いワーカーと評価されてしまったり、欠勤してしまったりすると、ペナルティーポイントが増えて利用を制限されてしまったりしますので、注意が必要です。

メリット

  1. 忙しい人でも隙間時間を利用し、バイトできる。
  2. 仕事が合わなければ1日で簡単に辞められる。
  3. 働いた場所が条件が良く転職することにも。

(1)フリーターや主婦の方だけではなく、企業で働く正社員の方も、気軽にアルバイトできます。固定のシフトで入ると、調整が難しくても、年末年始の長期休暇に2~3日だけ働きたい!といった場合でも、時間がマッチングできれば働くことができます。また年齢制限は無いので、60~70代の方でも、普通に働くことができます。

(2)仕事が合わない場合は、その日だけ耐えて乗り切ることができれば、次はもう来なければ良いのです。また別の仕事を気軽に探すことができます。直接雇用のアルバイトだと、辞めにくい場合がありますよね。タイミーの場合、別の条件の良いバイトが見つかったらそっちに働きに行けば良いのです。

(3)働いてみたら、自分に合ってて転職のきっかけになったりすることも良くあります。タイミーから、直接雇用のアルバイト(引き抜き)になって、最終的には正社員になったという話もよくあります。

都会と田舎

田舎と、都会では、募集している仕事の数が全く違います。田舎だと、近所の仕事が1日に2~3件なのに対し、都会では、場所によりますが、20件~30件は当たり前にあります。

仕事の内容もかなり違いますね。田舎では介護や工場の仕事に対し、都会では接客業(コンビニ、居酒屋)の求人が多いです。

タイミーを導入する企業が増えていっているので、田舎は今後に期待です。

さいごに

  • 手続きが非常に簡単です。
  • 仕事を予約する場合は、企業側の情報を良く理解してから予約する。
  • 注意事項はしっかり頭に入れておくこと。
  • レアなケースですが、転職のきっかけになる場合もあり。

補足ですが、2023年12月現在、1つの企業で働ける上限であったり、1日に1件の予約までなど、細かい制約はありますが、今後変更になる場合があると思うので、詳細は書きません。最新情報は、アプリのページを確認して頂けたらと思います。

タイミーを利用してみた(店舗側)
タイミーを店舗側(雇い主側)で使ってみたので、メリットやデメリットなどを書いてみました。
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