すぐ始められる節約術を10選ピックアップしてみました。今日から誰でもすぐに始められる節約術を簡単に記載しています。少しでも無駄を省き、節約して少しでもゆとりのある生活をおくれたら良いですよね。参考程度として読んで頂けたらと思います。
すぐできる節約術10選
コンビニを利用しない
売っているものすべてが、高いわけではないですが、スーパーと違い、日配品・酒類・雑貨が少々割高に設定されています。会社帰りに立ち寄って、お菓子やスイーツを買うのを控えられるならば、我慢したほうが節約になります。
完全にやめるのではなく、買うのを減らす、コンビニを利用する回数を減らすでもOKです。毎日利用するのを2日に1回にするだけで、コンビニの出費が半額になります。
ATM手数料を節約
仕事などで、ATMの手数料が無料の時間帯を利用できない場合は、仕方のないことです。しかし、平日の昼間にお金を引き出すことができれば、手数料無料の時間帯を活用して節約できます。
一か月に少しずつATMからお金を引き出す方もいますが、一度に予定の金額を全て引き出すことで、無駄な手数料を節約できます。
また、銀行によっては手数料無料の条件があります。条件を簡単に満たせるなら、ぜひ活用してみてください。
今後、ATM手数料もあがってくるので、少しでも手数料の無駄を省きましょう!
またATMで現金を下さず、クレジットカードをメインで使うのも賢い節約方法のひとつです。
ジュースは持参 自動販売機は利用しない
ディスカウントショップやスーパーなどでは、缶飲料が箱売りされています。箱売りではなくばら売りされている場合もありますが、小さいサイズの飲料であれば40円前後で購入できます。
勤務先で飲み物を買うとします。20日勤務で、1日2本買うとすれば、
20日×2本×110円=4400円/月 ⇒ 52800円/年
缶を2本、持参するとすれば
20日×2本×40円 =1600円/月 ⇒ 19200円/年
飲み物を持参することで、年間で、33600円節約できることになります。勤務日数が多かったり、購入する飲み物が多ければ、より多くの節約に繋がります。
車を軽量化する
車を軽量化することで、燃費が向上し、ガソリン代を節約できます。
- 車内に不要な荷物を積まないこと
- ガソリンを満タンではなく半分だけ給油する
以上のことで、車の重量を軽くすることができます。
ただし、ガソリンスタンドが通り道であれば満タンでなくても問題ありませんが、遠方の場合は何度も給油に行くことが時間とお金の無駄になるため、満タンで給油しておく方が良いでしょう。
本・DVD・洋服は中古ですます
街には、中古本屋やDVDショップ、古着屋が数多く存在しています。近年、リサイクルを積極的に取り入れる人々が増え、中古品を利用する方が多くなっています。
中古品は新品と比べて品質が劣る場合もありますが、その点に気に留めない方であれば、定価の半額以下で商品を手に入れることができることもあります。また、古本屋に足を運ぶことに抵抗がある方も、モバイル市場の拡大により、ネット上で簡単に購入することができる時代です。ぜひ、活用してみてください。
インターネットで古本を探す場合は、以下のサイトを利用してみてください。
外食を減らす
外食は娯楽費の大部分を占めることがあります。しかし、お昼はお弁当を持参したり、夜の飲み会を宅飲みに変えるなど、工夫次第でかなりの節約が可能です。自宅で料理をすることと外食を比べると、金銭的には2〜3倍の差が生じます。
お酒を飲む方々にとっては、2次会や3次会への参加や代行サービスの利用を控えることで、一回の飲み会を見送るだけでも大幅な節約につながります。大きな貯金に成功した人の大半は、外食を減らすことで費用を節約しているそうです。個人によっては、数万円の節約になることもあるようです。
衝動買いをやめる
衝動買いは突発的に欲しいと思いついて購入し、結局あまり活用せずに倉庫で眠ることもあります。
- 購入する前に、本当に必要なのか
- 買っても損をしないか
をよく考えましょう。買った後、1回しか使わなかったり、もったいなくて使う機会がなかったと後悔しないように気をつけましょう。
衝動買いの2〜3割は、実は買わなくても良かったものだったという統計もあります。衝動買いを抑えるためには、月初めに買いたいものをリストアップしておくことや、自分が持っている所有物を把握しておき、同じものを重複して買わないようにすることが重要です。
娯楽は平日で
映画やカラオケなどの娯楽施設では、土日の方が料金が高く設定されていることがよくあります。
土日に映画を見に行くと割高になるため、次のような工夫がプチ節約につながります。
- 平日の会社帰りに利用する
- 振り替え休日を利用して平日に娯楽を楽しむ
- 半日の有給休暇を取得し、午前中は仕事をして午後から娯楽に行く
これらの工夫をすることで、少しの努力で節約が可能です。
映画館によっては、平日の夜に行くと、ナイト料金で若干ですがさらに割安になる場合があります。
エコバックを利用
スーパーマーケットでは、買い物袋が有料化されているお店がほとんどです。一般的には1袋3〜5円かかります。これを月に換算すると、30から80円近くの出費になります。さらに、エコバックはスーパーの袋よりも強度があり、長期間使えるため、環境にも優しい選択です。靴や衣類のお店でも、袋代が高いことがあります。節約の観点からは小額ですが、小さなところから節約を始めるのが効果的です。
また、エコバックの利用は環境に配慮した行動でもあります。是非、エコバックや自分で持参した袋を持って買い物に行きましょう。
寒い日の食器洗い
真冬に食器を洗うときは、真水では手が冷たく感じますよね。そのため、ついついぬるま湯を使ってしまいます。お湯を使うと、泡立ちがよくなり汚れが綺麗に落ちますが、泡を落とすすすぎの段階ではお湯は必要ありません。真水でも問題ありません。また、真水に直接触れることなく、ゴム手袋を利用することで手の冷たさを防ぐことができます。
真冬にお湯の使用を減らすことで、ガス代を大幅に節約することができます。
さいごに
今回ご紹介しました節約方法は、わたくしが1人暮らしのとき、同居暮らしのとき、ともに効果のあった節約術です。今からでも実践することができます。
節約次第では、年間10万円近く、節約できるのでは???と思います。頑張ってください!