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若いうちから意識しておくと絶対に良い事8選

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今回の記事では、若いうちから意識しておいた方が良いこと、やっておいた方が良いことを、ピックアップしてみました。

資産に関すること、交流に関することなどです。今後、記事に追加していくかもしれません。

『貯金』への意識

不況が続く中、現在の若い方のなかには、貯金額が無い方が、結構いらっしゃいます。お金って、どうして必要な時に限って手元に無いのでしょうね。そんなお金にまつわる辛い経験を若いときに、たくさんされた方は多いはずです。

貯金って、大事なのです。

20代・30代の頃に、もっと貯金をしておけばと後悔する人は多いです。40歳、50歳になり、少しでも楽ができるように、1円でも多くの貯金をしようと、若いうちから、貯金に対する考えを持つことは重要なことです。

貯金があるから”立派”、貯金が無いから”だらしない”というわけではありませんが、貯金があることで、様々なメリットがあるのです。

著者
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著者も、20代の頃は、全く貯金をしておらず、大変な思いをした1人であります。

貯金があると、気持ちに余裕ができる

一時的に体調を崩し、仕事ができず、収入が減ってしまう場合を考えてみます。貯金が無くて、ギリギリの生活をしていると、少し収入が減るだけで、資金がショートしてしまいます。そうなれば、支払いは滞ったり、借金したりしてしまいます。

貯金があるだけで、突発的な出費にも対応でき、精神的に余裕がうまれます。貯金という保険がうまれます。

貯金が無い、貯金が少ないだけで

  • 常に心配になる
  • 余裕がなくなる

また、貯金は自分だけの問題でありません。仮に、生計をともにする相手が見つかったとします。そうなれば、「どれくらい貯金があるのか?」という質問を受けるのは、ごく自然です。また結婚となれば、なおさらです。

人生には、3度の貯めどき

丸山晴美さん(節約アドバイザー)の著書「節約の作法」より、人生には、3度の貯めどきがあるそうです。

  1. 独身のとき
  2. 夫婦ども働きで子供無しのとき
  3. 子供が社会に巣立ったとき~老後の前

節約の作法 (SB新書)

特に独身である若いときには、出費が抑えられるため、この時期(独身時)にいかに貯金しておくことが、とても大事なことです。独身である期間が長ければ長いほど、お金は貯めやすいです。

大きな買い物は、貯金の中から買うのが理想

家電や家具、自動車など、まとまったお金が必要になる買い物をすることはありますよね。貯金が無いと、カードで購入し、複数回払いにして、利子を払いつつ完済します。

貯金があり、貯金の範囲内で買い物が済んでしまえば、利子を払う必要がありません。「来月返済分のお金を用意しなきゃ・・・」と、面倒な返済作業がありません。

今は貯金が無くても、家でも自動車でも買える時代ですが、理想はローンや借金に頼らず、現金キャッシュでの支払いが理想です。

ちょっとした選択で節約にもなります。貯金への意識は「節約」を意識することと同じです。

浪費と貯金のバランス

浪費と貯金のバランスって、意外と難しいものです。

浪費は一切せず、全て貯金では、人生がつまらなく、ストレスが溜まります。また、お給料はすべて浪費し、一切貯金をしないのも、考え物です。

収入に見合ったお金の使い方をし、ストレスにならない程度の範囲で、しっかり貯金をすることが大事です。目標を立てると、貯金がしやすいです。

  • 奇数の月だけ、○万円貯金する。
  • 毎月、最低○万円貯金する。
  • ボーナスが出たときだけ貯金する。
  • ○○歳まで、○○万円を貯金する。

歳を重ねてから、苦労しないように、若いうちから、1円でも多く貯金できるように、心がけましょう。

貯金も大事ですが、適度な娯楽への投資も大事です。貯金と浪費は計画的にしましょう。

『資産運用』への意識

貯金ができたら、その資産を運用し、貯金額を増やすことは、将来に向けて非常に重要なことです。

資産を増やせる人は、何かを始めるための勉強という壁を乗り越えます。資産を増やせる人は勉強熱心な人が多いということを書きました。

私は、2003年、大学を卒業して以来、複数の収入源を持っています。

  • 株式投資(2005年~)
  • 外国為替証拠金取引、FX(2009年~)
  • 執筆(2008年~)
  • オークションやフリマサイトでの売買(2004年~)
  • 動画配信(2023年~)
  • 副業アルバイト(2008年~2023年)

収入を増やしたいと思い、いろいろ挑戦しています。もちろんすぐに始めたのではなく、いろいろと勉強をしてから始めました!

世間一般的には、「会社のお給料だけでは収入アップが望めないから、副収入を確保した」という人は数多くいらっしゃるでしょう。

これからの時代は、老後に備えるだけではなく、日々の生活を楽にするために、いかにして資産を増やせるかが、重要になってくるはずです。株式投資やFXは非常に注目されています。NISA口座による減税の影響もあり、資産運用を始める方が増えています。資産運用に成功すれば、人生がより楽しめるのではと思っています。

補足:NISA(少額投資非課税制度)は、日本の個人投資家が一定額まで非課税で株式や投資信託を購入できる制度です。

著者の資産運用の簡単な記録です。

資産を増やせる人は、勉強熱心

普通の方では、”副収入を得よう”と考えても、なかなか実行に移せないのが現状です。やはり何かを始めるための勉強という壁が存在していますよね。

以前、ネットアンケートで見たことがありますが、「現在”資産運用”はしていないが、今後やってみたい」と考えている人が大半を占めているそうです。

株式投資にしても、FXにしても、それなりの知識が必要です。素人が明日から「さぁ~やってみよう」とすぐにできるわけではありません。

資産を運用するわけですので、間違った投資をすれば、せっかくの資産を失ってしまう恐れがあります。そうならないためにも、最低限の知識を身に付ける必要があります。

資産運用が出来る人・始められる人は、勉強熱心の方です。さきほども言いましたが、無知では資産運用はできません。それなりの勉強が必要なのです。その勉強が始められるか、始められないかが、大きな分かれ道であると思います。

勉強のやり方は、個々で違いますが、

  • セミナーに参加する
  • 書店で、関連書籍を購入する
  • 関連のウェブサイトを見て、独学する

最初の一歩である、知識を得るための行動ができるかできないかが重要です。

著者
著者

わたくしは、社会人になったら資産運用を始めようと考えていたので、就職して2年ほどしてから、資産運用を始めました。最初は、書店に行って、株式投資の入門書を3冊ほど買ったのを覚えています。資産運用のデビューは25歳のときでした。

まだ資産運用していないのですか?

20代、30代で資産運用の経験がある方は、年々増えています。その背景として

  • 将来(老後)の心配
  • 年金システムへの不安

が、あげられます。

インターネットが普及したおかげもあり、個人で資産運用が始めやすくなりました。パソコンやスマートフォンを利用した、ネット取引が人気を集めています。

株式投資もFXも申し込みから取引までの流れは一緒です。関連書籍などを読んで勉強し知識を身に付けたら、資産運用の開始までもう少しです。

  1. ホームページより申し込み
  2. 口座開設の手続き(郵送など)
  3. 運用するためのお金を用意
  4. ネット口座へ入金する
  5. 取引を開始する
  6. 儲かったら、2~3月に確定申告する

申し込みから、最初の取引までは、約2~3週間ほどです。必要な資産は、20万あれば、充分です。5万程度の資産から始めることもできますが、投資が限定的になってしまうので、初期投資が少ないと損してしまうケースもあるので、お勧めとしては20万は最低限必要です。

たとえば、200円の株を買うとします。200円×1000株で、20万円必要になります。株価が210円になれば、購入した株券が21万円の価値に売却することで、1万円の利益になります。最近ではミニ株と言われる取引きが可能になっており、1単元(100株)に満たなくても取引できるようになっています。

外国為替証拠金取引については、株式投資と似ていますが、為替の取引において、少ない資産で、大きな資産を運用する取引です。運用する資産と取引する通貨によっては、ハイリスクハイリターンな取引となります。

取引を始めるには、各証券会社に口座開設をしますが、証券会社によっては、ルールや手数料など様々です。お勧めの証券会社をリンクしておきます。

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『積極的に行動する』ことへの意識

日々の行動は、消極的ではなく、積極的に動くことを意識してください。

若いうちから、人との交流は大事にしておくと良いでしょう。交流は、相手からの誘いを待つだけではなく、積極的に誘うことで、たくさんの人と交流をし、たくさんの経験をすることができます。待つだけのスタイルでは、仕事も恋愛も、チャンスを逃してしまいます。

また最近の統計の話ですが、1人で食事をするより、毎食誰かと食事をしたほうが、長生きするという研究結果も出ています。孤食は健康に影響が出ると言われています。

交流が増えたきっかけ(著者体験談)

交流のためのきっかけは重要です。

わたくしは、どちらかと言えば、人付き合いに奥手で、”誘う”ということが少なかったです。少しでも人生を楽しく生きよう!と考え、年の初めに、漢字1文字で目標をたてました。

1年の目標に「繋」という漢字1文字の目標をたてた年がありました。積極的に人と交流することで、横の繋がりを大事にしようと考えたのです。

今までは、いつも同じ友人ばかりの交流でしたが、「今まで交流が無かった人も積極的に声をかけてみよう!」と思ったのです。その結果、交流が増えました。

  • 外に遊びに行く機会・回数が増えた
  • 今まであまり絡みが無かった人と交流できた

食事だったり、サシ飲みだったり、ドライブや映画なども交友関係が広くなりました。老若男女関係なく、2人もしくは3人以上で交流する機会が増えました。

”自分から誘う”という行為が、積極的な行動が交友関係を広げ、より多くの方とコミュニケーションをとることができるようになりました。

交流が増えれば、支出も増えますが、充実したプライベートを楽しむことができます。

1人もいいが、誰かといるほうがハッピー

わたくしのように、普段部屋にこもり仕事に没頭していると、人との交流が億劫になりがちです。のんびりしたいときは、1人が一番かもしれませんが、やっぱり”人と話したり、食事したり”するのは、最高にいいものです。

相手に刺激をもらうだけではなく、新しい情報(おいしいお店の情報とか)を入手することができるかもしれません。

今は、メールやLINEという素晴らしいツールがあります。以前と比較し、誘いやすいはずです。あとは、ご自身の行動次第です。

初めて交流したが、意外と楽しかった

普段、仕事でもあまり接点が無い人でも、プライベートで飲みに行ったら、意外と相性がよく、楽しく飲めた!ということはよくあります。

そうなれば、「また次も!!」なんてことになりますよね。

相性は人それぞれで、実際に飲みに行ったら「あれ?」ということは、たまにあります。せっかく飲みに行ったのに、終始愚痴ばかりで、後味が悪かったことはありました。

誘う前に、日頃の会話が重要

相手の好みや趣味などの情報が何も無い状況で、お誘いをするのは難しいですよね。

  • 「何か趣味ないのかー?」
  • 「お酒は飲みに行くのー?」

といった、普通の会話が大事なことです。映画鑑賞が趣味で、見たい映画が被れば、「今度一緒に映画見に行く~?」といった自然な流れで誘うことができます。

お互いお酒が好きなら、「おすすめの居酒屋あるよ、飲み行こう!」と、なるかもしれません。何かを誘うきっかけは、会話⇒意気投合という流れが基本です。「仕事終わりみんなで飲み行くけど行く?」「お!いいね、行こう行こう!」とそんな感じです。

当たり前なことですが、物事に対する考え方を少し変えるだけで、きっかけ・チャンスが増えたりします。”誘えたらラッキー”という前提で、会話をすることで、新しい交流のきっかけになると思います。

『引き寄せの法則』を意識

最近、注目されている「引き寄せの法則」をご存知でしょうか?日常生活でも、恋愛でも、ビジネスでも、引き寄せの法則で、成功したという話を良く聞くようになりました。

そんな引き寄せの法則について書かせて頂きます。

引き寄せの法則とは??

簡単に説明すると、「考えたこと」には、引き寄せの法則により、「考えたこと」が引き寄せられてくることです。

例をあげると、

  • 良いことを考える ⇒ 良いことが引き寄せられ、良いことが起こる
  • 悪いことを考える ⇒ 悪いことが引き寄せられ、悪いことが起こる

ということです。

望む、望まないに関係なく、”考えていること”が実現するのが、引き寄せの法則です。

考えて、”目覚めること”が重要

さきほど簡単に説明しましたが、試験に合格したいと考えれば合格し、寝坊したくないなと考えれば寝坊してしまう、それが引き寄せの法則です。

常にポジティブな考え方が重要です。

この引き寄せの法則は、非常に考え方が面白く、まだ知らない方は、一度関連書籍を読んでみることをお勧めします。わたくしは、大手古本チェーン店で、105円で購入し、引き寄せの法則に出会いました。元々、風水とか縁起物に関する物には、興味があったので、読んで本当によかったと思いました。

ここからが重要なのですが、考えるだけでは駄目なのです。基本的に考えることが大事なのですが、考えて、その思考を実現するために目覚め、動くことが大事なのです。

単に「お金持ちになりたいなー」と考えるだけでは、お金持ちになれず、お金持ちになることを考え、どうすればよいのかと目覚めることで、お金持ちに近づくわけです。

”目覚め”無くしては、引き寄せることができません。

『感謝の言葉』への意識

日々の生活で感謝・謝罪は忘れないでください。

日常生活において、「ありがとう」「ごめんなさい」は、ごく普通に使われていますよね。しかし、大半の人は、これがしっかり言えてません。

 何かしてもらったら、感謝の意をこめて「ありがとう」。相手に迷惑をかけてしまったら、「ごめんなさい」と謝罪するのは、集団生活を営む上で、最低限のルールです。

ブッタの教えでは、ありがとう、ごめんなさいが言えない人には、幸せが訪れることは無いと言われています。

若いうちから、「ありがとう」「ごめんなさい」を意識することで、ビジネスでも恋愛でも大いに役立つでしょう。

なぜ「ありがとう」「ごめんなさい」が言えないのか?

「ありがとう」「ごめんなさい」が言えないのは、若い方より、年配の方に多く見られます。ではなぜ言えないのか?

  • 言いなれていない、表現が下手、とっさに出ないだけ
  • 恥ずかしいから言えない・言いにくい
  • 相手にミスを認めたくない
  • 相手を見下している
  • 相手のことを単純に嫌いだから

理由は人それぞれです。

若い方は、素直ですが、言いなれていないなどの理由で、言いそびれることは、よくありますね。年配の方だと、相手を見下していたり、嫌いであったり、認めたくないなど頑固な理由で、言えない人が多いです。

「ありがとう」「ごめんなさい」が言えないと、友達・恋人ともうまくいかない

気持ちを口に出して伝えることで、相手に情報の伝達ができます。気持ちを言葉にしないと何も伝わらないことが多いです。

言葉に出さないと、相手はわからない、つまり不信感を抱きます。たった一言が無いだけで、恋も仕事もうまくいかないことも少なくはないでしょう。

相手はロボットではなく、「人」です。しっかり言葉に出して伝えることを心がけましょう。

「ありがとう」「ごめんなさい」は必ず伝えることが重要

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「ありがとう」でも「ごめんなさい」でも、そのときに言えなかった言い忘れた場合は、後日でもいいし、電話・メール・ラインでも構いませんので、必ず伝えることが重要です。

素直に感謝の気持ちを表すことで、信頼度・好感度がアップします。言われた側は、もちろん嬉しいです。日頃から「ありがとう」「ごめんなさい」を言う習慣をつけましょう。これが言えないと、社会人失格のレッテルを貼られてしまいます。

偉人の名言ですが、「洪自誠」という方が「人にした親切は忘れていいが人にかけた迷惑は忘れてはいけない」という言葉を残しています。相手へ感謝の気持ちを持つということは、非常に大事なことなのです。

他にも偉人の名言を別記事でまとめています。興味のある方はご覧ください。

「ありがとう」「ごめんなさい」が言えないと人生損する

たった一言が言えないだけで、人生損します。逆に、その一言が言えるだけで、人生得すると言っても過言ではありません。

育ってきた環境が良いのか、最近の若い方を見ると、「ありがとう」「ごめんなさい」が言えるしっかりものが多いです。とは言え、しっかり言えている人は、10人中3~4人くらいです。

この一言があるかないで、数少ないチャンスをゲットするか、失うかということもありえます。

「自分は…うまく言えてないかな…?」と思う方は、少しずつで良いですから、考え方を改善していきましょう。

この感謝という小さな言葉が言えないだけで、周りの人とうまく交流できていないという人は沢山みてきました。

たった一言でいいのです。もし自分に少しでも非があると思ったら、時間がたってでも「ごめんなさい」「すいませんでした」の一言は大事なことです。その一言があるだけで、溝ができてしまうことを防ぐことができます。

感情表現への意識

性格は、どう繕っても顔に出てしまい、歳を重ねるたびに顔に出やすくなるようです。特にネガティブな感情は余計に顔に出てしまいます。

日常生活において、外見で、性格の良し悪しがわかるなんてことありませんか?営業経験が20年以上ある営業マンに聞いたところ、初見で、その人の性格の良し悪しが、だいたいわかるようです。

営業マン曰く、典型的な性格の悪い顔は、常に怒り顔のようです。また性格の悪さは、顔だけでなく、歩き方にも特徴があるらしいです。

難しいと思いますが、ついつい顔に出てしまう人は、意識するだけでも、違うのではないでしょうか。不機嫌そうな表情は相手にとってもマイナスなイメージを与えてしまいます。若いうちから意識することで、より多くの方と、良識のある交流ができるのでは無いでしょうか。

性格の良さそうな有名人

「綺麗・美人=性格が良い」と言うわけではありません。性格が良い顔というのは、常に優しい表情の顔です。性格が良い人は、常に回りに笑顔を振りまいているのが特徴的です。小さい頃から常に笑顔なので、口の周りのしわ、目の外側のしわが特徴的です。

有名人で例を挙げると、ベッキー、上戸彩、石原さとみ、あたりでしょうか。

性格が良いと異性にモテたりしますね。

歳を重ねるほど、性格が顔に出る

性格の悪い顔の特徴として良く耳にするのは、『眉間のしわが多い』ってこと。なんとなくわかる気がします。個人的な所感ですが、若い人より、年配の方の方が、性格が顔に出るのでは?と思っています。

わたくしは、大学卒業後、若い人から年配の方まで、多くの方と一緒に仕事をしてきました。いろいろな方がおりましたが、40~50歳の人に限り、顔からどんな性格なのか、だいたい予想できるようになりました。

街を歩いていても、この人はきっと性格が良いんだろうな~、あの人は常に怒っているのかな~と、最近は人間観察をしてしまうことがあります。面白いですよね、同じ人間なのに、外見からおおよその性格がわかってしまうのですから。

『他人への発言』に対する意識

物事の言い方で、辛い思いをした方、または辛い思いをさせてしまって嫌な思いをした方は、多々いらっしゃると思います。言い方がきついと、損してしまうことが多いです。

言い方がきついと損することが多い

プライベートでも、仕事でも、言い方がきついことは、メリットは少ないです。特に初対面では言い方がきついだけで、損してしまいます。

無意識で、普段から言い方がきつい方は、

  • 避けられやすい
  • 話しかけにくい

仕事では、接しにくくなってしまい、うまく連携できなくなるなど、業務に支障をきたしてしまいます。

仮に、自分自身が、きつい言い方で、指示されたり、指導を受けたりしたら、「当たりが強い・・・」と感じ、接しにくい印象を受けることでしょう。

言い方がきついと言う事は、それなりにデメリットが多いのです。

余裕を持つことが重要

言い方がきついのは、性格的な要因もありますが、大抵の場合は、”余裕が無い”のが原因です。普段温厚な性格でも、切羽詰っていたり、イライラしているとついついキツイ言い方をしてしまいがちです。

何か物事を発する前に、一呼吸おくことで、落ち着いた対応ができます。

余裕が無いと、言い方だけではなく、顔や態度に出てしまうことがあります。普段、物事を言いやすい部下や後輩、友人や恋人に対しては、特に注意が必要です。

私自身にも言えますが、言い方1つで、お互いの溝が大きくなってしまい、最終的には「水と油」のような関係に陥ってしまう場合もあります。そうならない為にも、普段から余裕を持つことを心がけることが重要です。

対人トラブルが少ない人は、言い方が優しく、常に余裕を持った方が多いです。

『第一印象』を意識

仕事でも恋愛でも、第一印象が、非常に重要です。第一印象が悪いと、ずっと悪い印象のままになってしまうことも、少なくありません。

第一印象が良いと、得をする

最初の印象が良いと、「こいつ話しやすいなぁ~!」「この方となら仕事しやすいかも…」「この人、好きかも♪」と思われてもおかしくありません。

見る人、見られる人によって、第一印象の受け取り方は違うと思います。ビジネス・プライベートの違いでも、印象の受け取り方は異なってくると思います。

外面的には

  • 清潔感がある
  • 受け応えがしっかりできる
  • 笑顔が良い

内面的には

  • 礼儀正しい
  • まじめ
  • 挨拶がしっかりできる

上記のような方は、たいていの場合、好印象なはずです。

第一印象が良いだけで、その後の運命が変化するといっても過言ではありません。第一印象が良いだけで、人生得することは多々あります。

第一印象で、すべてがわかってしまいます

ある社長と食事をしたときに、聞いたことですが、『第一印象がよい奴は、仕事でも恋愛でも成功していることが多い』とおっしゃっていました。

さらには、第一印象でその人の

  • 性格
  • 金融資産
  • 人脈の多さ

もわかってしまうとか。

横の繋がりが多い人は、その後の付き合いも大事にするから、自然と最初の印象を良くしようと努力するわけです。

第一印象を良くするには「声のトーン」「笑顔」「清潔感」

就職の面接では、第一印象が合否に大きく影響すると言われています。それくらい最初の印象は重要なのです。

第一印象は、どこが重要なのか?中でも、

  • 声のトーン
  • 笑顔
  • 清潔感

が良いと、最初の印象としては、かなりの好感度です。

携帯電話のショップへ言ってみると、笑顔が良くて、清潔感もある担当者が、感じのよい声のトーンで接客してきます。営業とは言え、非常に好感が持てます。よく訓練されていると思います。

もしも、髪がボサボサで、口の悪い店員が接客していたら、その店員から、物を買ったり、契約したりしたいと思いませんよね。

男性でも女性でも、声のトーン、笑顔、清潔感は非常に重要です。

相手に少しでも良い印象を与えるには、”良く見られる”ということを意識しましょう。

さいごに

若いうちから、意識することで、人生が大きく変わることは多いです。是非、10代、20代もしくは30代の方が読んでいたら、是非とも若いうちから実践してみてください。

著者より

記事に関するご意見や質問がありましたら、コメント欄や問い合わせフォームより、お気軽にお寄せください。いつも暖かいメッセージをいただき、心より感謝しています。

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