ホワイトデーのお返しに、消費期限の短いものは避けるべき

ホワイトデーのお返し 生活の知恵

わたくしの体験談になりますが、毎年女性の方たちから、たくさんのチョコを頂き、バレンタインデーというイベントに参加することができました。毎年、ホワイトデーにはお返し選びに困るものの、何をプレゼントしようか悩むのが楽しいです。

今回の記事では、「義理・本命へのお返し」について、「お礼品はどのような物が良いのか?」などホワイトデーのお返しに関する情報をまとめてみました。

ホワイトデーに関する雑学

  • 起源:ホワイトデーは1978年に「白い恋人たちの日」として、福岡の製菓会社が商業的に提唱し始めたことに由来します。その後、全国的に広まりました。
  • 贈り物の種類:初期はマシュマロが一般的なお返しとされていましたが、現在ではクッキーやキャンディー、ジュエリーなど、様々な商品が贈られるようになっています。
  • 色と数の意味:ホワイトデーの贈り物には色や数に意味が込められることがあります。たとえば、白いチョコレートやマシュマロは純粋な愛情を象徴するとされ、贈る数によって異なるメッセージを伝えることができます。
  • 地域による違い:ホワイトデーは日本独自の習慣ですが、韓国や台湾など、他のアジアの国々でも同様の習慣が見られるようになっています。
  • 経済的影響:ホワイトデーは、バレンタインデーと同様に小売業にとって重要な商戦期間であり、多くの企業がこの期間に向けた特別なキャンペーンを展開しています。

ホワイトデーのお返しで注意したいこと

ホワイトデーのお返しは、同額以上もしくは倍で!

本命でも義理でも、ホワイトデーのお返しは、頂いたチョコと同じくらいの値段か、もしくは倍くらいの物が良いでしょう。3倍返しという考えの方もいるようですが、値段より”お返しする”ということが重要なので、一般的には、同等以上~倍以下で大丈夫です。男なら、頂いたものより、少しでも良いものをお返ししたいところです。

年に1回のイベントですから、「安いもので済ませてしまおう」とケチケチせず、日本経済に貢献するのだというくらいの姿勢で、少しでも良い物を返してください。

ちなみに、返さないのはマナー違反です!女性側は、チョコを渡したのに返ってこない!というのは、覚えています。貰ったいじょう、返すのはマナーですので、忘れずに返しましょう。仮に、3月14日に渡せなくても、遅れてでもお返しのプレゼントは、渡すべきです。

返せない・返す気が元々無い場合は、バレンタインデーの時に受け取らないのが良いでしょう。「申し訳ないです、気持ちだけで嬉しいです」と一言添えるだけで、紳士的な断り方ができます。

消費期限の短いものは、極力避けましょう

消費期限の短いシュークリーム・ショートケーキなどを渡す場合、貰う側によっては、迷惑になることがあります。

大勢の方から、ホワイトデーのお返しを貰うかもしれない人(学校の先生・キャバ嬢・会社の社長・その他の人脈の多い人など)は、みんなから消費期限の短いものをいっぱい貰います。そのため、全て食べることもできず、保管することもできず、処分に困ってしまいます。

せっかく頂いたのにも関わらず破棄してしまうことになると、貰った側も残念な気持ちになってしまいます。

お返し物として、どうしても消費期限が短いものを渡したいのであれば、事前にその旨を伝え、お返しの時期をずらすのも一つの手段です。

お返しはどんなものが良いのか??

ホワイトデーは、人によっては、1年で一番出費の多い日になる方もいるでしょう。年に1回のイベントなので、渡す相手には、少しでも喜んで欲しいですよね。でも金銭的な悩みを抱える方は少なくないはずです。

どんなお返しが喜ばれるのでしょうか?

本命へのお返し

相手にもよりますが、基本的には義理へのお返しとは、差別化をはかりたいところです。思い出として、手元に残るものも良いでしょう。

  • ブランド物
  • 高級スイーツ(手作りもOK)
  • 2人でディナー(デート)
  • 花束

相手があなたに、”義理”として渡したチョコに対して、”本命”としてのお返しは注意してください。500円のワンコインチョコに、ブランドのお財布などをお礼として渡すと、ビックリしてしまいます。義理に対しては、義理でお返しを済ませ、別途本命として改めてアタックする方が良いでしょう。

義理へのお返し

義理と言っても、貰った物と同額以上のお返しはしたいところです。手作り品はさけ、普段食べられないような物が理想です。

  • 市販のお返し物
  • ショートケーキやモナカなど、洋・和菓子

ホワイトデーのお返しを多数受け取ることが予想される方へのプレゼントは、冷蔵庫に保管が必要なものは避けましょう。基本的に常温保存が良いとされています。

また近所のスーパーなどの特設コーナーで売られているお返し品は、他の人と被る場合があります。インターネットで少し珍しいスイーツを探してみてはいかがでしょうか?著者の体験談ですが、毎年お返しする数が結構いらっしゃいまして、お礼品を買いに行く時間が無く、インターネットのスイーツ専門サイトを良く利用していました。専門サイトの商品は、ホワイトデーに関わらず365日通して楽しめるスイーツです。もちろん父の日や母の日のプレゼントとしても最適です!

チョコを貰っていないが、お返ししても良いのか?

ホワイトデーは、バレンタインのお礼を返す日だと勘違いしている方が多いようですが、実際は違います。バレンタインデーでチョコを貰っていないが、ホワイトデーで女性にプレゼントするのは、もちろん問題ありません。

ホワイトデーは、男性が女性に対し、日頃の感謝の気持ちをこめて、プレゼントする日です。チョコを貰っていなくても、ちょっとしたスイーツなどを渡すのは、何もおかしくはありません。

本命でも、義理でも普段お世話になっている方に、ホワイトデーのプレゼントと称して、感謝の気持ちを示してみてはいかがでしょうか?

ホワイトデーでお返しではなく、プレゼントとして渡したい相手と言えば、

  • 両親・兄弟・祖父母など身内の家族
  • 友人
  • 学校の先生、同級生
  • ビジネスパートナー・会社の同僚・先輩後輩
  • 気になる異性(恋愛に発展する可能性あり?)

といったところでしょうか。

何気ないプレゼントがきっかけで、恋愛に発展する可能性も無きにしも非ずと言われています。

さいごに

義理で頂いて、義理としてお返ししたところ、お付き合いするところまで発展したカップルさんは、何組も見てきました。

ホワイトデーは、何が起こるかわかりません。良い意味でのサプライズがあるかもしれません。男性のみなさん、ホワイトデーという貴重なイベントを是非楽しんでくださいね。

著者より

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